そんな時、
ほんとうに辛くて、
これって、更年期障害?
鬱?
自律神経失調症?
なに?
みたいになります。
私の場合、水泳教室が休みになって、
二週間くらい泳がないと、
落ちます。
わかっているのだから、
自主練でも行けばよいものを、
そこは怠惰なわたし。
先生がいらっしゃらない日は行く気になれないという・・・。
週二回泳いでいることで、
自律神経が整っているのでしょう。
昔、
『空の巣症候群』という言葉を目にした時、
まだ子育て中だったからか、
ありえない、と思いました。
自由なのに、どうして、と。
しかし、
時々襲われる、わけのわからない焦燥感は、
ああ、これって、空の巣症候群なのだ、
と感じています。
私にはまだ、29才のダウン症の息子、
24才の独身の娘がいる、とはいえ、
それだけ楽になったのでしょうね。
自分自身と向き合う意識が
湧いているのでしょう。
そんな時、
0才から、54才までの写真をならべて作った、





『わたしえほん』が、
羅針盤になってくれます。
(ああ、私にはこんなに生きて来た日々がある)
(やっと今、少しずつ自由になれて、良い時だわ)
そんな風にほっとするのです。
わけのわからない焦燥感は、
すーっと消えてくれて、
心に安堵が広がります。
ぜひ、皆様も、
大学ノートで構わないから
0才~現在までの写真を
一枚ずつ貼ってみてください。
必ず、あなたの羅針盤になってくれることでしょう。