50女の純度高いやつ

結婚32年目の、50女の日常です。 純度だけは高くありたいです。 更年期対策・夫対策・子育てのこと、 本と自分史のことも綴ります。

Category: 自分史リトルバード

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モザイクマサ子4

猛暑・コロナ禍・睡眠不足など、
様々な要因で、突然、心身が不調になる時ってありますよね。

そんな時、
ほんとうに辛くて、
これって、更年期障害?
鬱?
自律神経失調症?
なに?

みたいになります。


私の場合、水泳教室が休みになって、
二週間くらい泳がないと、
落ちます。

わかっているのだから、
自主練でも行けばよいものを、
そこは怠惰なわたし。

先生がいらっしゃらない日は行く気になれないという・・・。

週二回泳いでいることで、
自律神経が整っているのでしょう。

昔、
『空の巣症候群』という言葉を目にした時、
まだ子育て中だったからか、
ありえない、と思いました。

自由なのに、どうして、と。

しかし、
時々襲われる、わけのわからない焦燥感は、
ああ、これって、空の巣症候群なのだ、
と感じています。

私にはまだ、29才のダウン症の息子、
24才の独身の娘がいる、とはいえ、
それだけ楽になったのでしょうね。

自分自身と向き合う意識が
湧いているのでしょう。

そんな時、
0才から、54才までの写真をならべて作った、

『わたしえほん』が、
羅針盤になってくれます。

(ああ、私にはこんなに生きて来た日々がある)

(やっと今、少しずつ自由になれて、良い時だわ)

そんな風にほっとするのです。
わけのわからない焦燥感は、
すーっと消えてくれて、
心に安堵が広がります。

ぜひ、皆様も、
大学ノートで構わないから
0才~現在までの写真を
一枚ずつ貼ってみてください。

必ず、あなたの羅針盤になってくれることでしょう。



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あなたはあなたのままで良いんですよ?
ありのままの自分でいればいい。

どうして、何かになろうとするのですか?

そのままのあなたでいれば一番魅力的なのに、、、。

って言う人いますよね?

、、、これって褒められているのか、
けなされてるのかわからない気持ちになりません?

一瞬安心させてもらった
気がしたあとで、
とうしたらいいか、
ますますわからなくなるのです。

だってせっかく自分なりに考えて、
あれこれやっているのに、

『そのままでいいのに』

って言われてもねぇ、、。

そこで、『ありのままの自分』と出会う

自分史ワークの出番なのです。

何も難しいことはありません。

・紙とペン用意します。

・0才から100才まで年齢を書く。

・その横に西暦を書く。(和暦でもオッケー)

・今現在の地点に○をする。

ただそれだけです。

そして、『あー今日まで、
よく生きてきたなぁ』

そういう気分になってみます。

『これから私は、やっと、本当にやりたいことができるんだわ』

そう言って、ウキウキしてみます。
セリフなんで、棒読みでオッケーですよ。

だって本当にそうなるかもしれないし、
今日まで頑張って生きてきたのは
まぎれもない真実です。

はい、そこでリセット完了!!

ゼロになれます、、、。

『ゼロ』になるというのは、
汚れたタオルを清冽な水で洗う感じ。

不安や心配だらけの心が、
すっきり片付いて、
まるで禅寺の庭のように、
美に満ちてくる、、、。

今という時は、
生き生きとして、
唯一創造力がある瞬間です。

過去や未来は、
例えれば火のついていない
ガスコンロです。

過去、今、未来、前世、来世、

人は何口ものコンロを持っていたとしても、

火がつくのは、『今』というこの瞬間のコンロだけです。

あとのコンロに、それぞれお気に入りの鍋が載っていたとしても、火はついていません。
創造性がないからです。

それなのにどうして私たちは、
冷たい鍋をかき回しては、
嫌な気分になったり、
心配したりしているのでしょう。

今というコンロには、
いつもゴーゴーと火が燃えているというのに。

そこに、夢や希望をのせることでしか、
美味しいものはたべられないのです。

話はそれましたが、
そうやって、いつも、火のついたコンロと共に生きていることが、

『ありのままの自分でいる』

ということなのかな?

と思います。

健やかに、自分らしく、

疫病退散を祈りつつ、、、。






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誰にみせるわけでもなく、

赤ちゃんのときから、

55歳までの写真とコメントを入れた

自分史リトルバード の

『わたしえほん』というフォトブックを作ったのは去年のこと。

この『わたしえほん』に、

思いがけない精神安定効果があることか

わかりました。

不安な時、

イライラした時、

何かも嫌になった時、

生きていても面白くない、

と思ったとき、

開くと魔法がかかります。

『わたし、こんなに頑張って、ずっと

周りに助けてもらったりして、

やっとここまで来られたんだ。

今楽しまなくて

今元気にやらなくて

いつやるっていうの。

面白くないんじゃなくて、

やっと今から面白くなるんだよ?

若い時がよかった?

そりゃ楽しいこともあったけど

もっと不安もあったよね?

色々クリアしてきたんでしょうよ?

やっとここまで来たんだよ?』

と、この本は言ってくれます。

そして、ゼロになって、

リセットできて、

心がクリアになります。

もやもやもイライラも晴れます。

皆様もよかったら作りませんか?

絶対、おすすめですよ?

だって、中身はぜーんぶ自分の構成要素。

自分専用の、

純粋エキス満載です。

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昨夜の地震は、3.11ぶりに東京で震度5を観測しました。

あー怖かった・・・。

真夜中に、逃げる準備をしました。

水やお菓子や現金やマスク、
モバイルバッテリーなどを詰めたカバンを
玄関に置いて寝ました。
(意味ないのかな・・・)

朝になったら早起きをした夫に全部片づけられていました。

防災セットは物置に衣装ケース一個分、
色々つめてあります。が、いつの?賞味期限とかどうなのよ?
って感じです。

二ケースほどあるはずの水もいつのなのか・・・?

使わなかったはありがたいけれど、
こういう恐怖を感じた機会に、
またしっかりと更新しておこうと思います・・・。

さて、私の好きなスピリチュアルの先生、『並木良和』さんは、

『今後、大地震が来ますか?』

という質問によくこんな風に答えていらっしゃいます。

『そういうパラレルワールドもあれば、
ずっと平和で災害の起きないパラダイスのような世界もあります。
みなさんはどっちを選択しますか?』

『もちろん、ずっと平和で災害が起きない世界ですよ』と思いますよね。
だけど、人間って、経験したい、成長したい、生き物だから、
そのような『試練』を使って、自己変革を起こそうとしているそうです。

確かに、そうだなぁと自分の人生をふりかえっても思います。
何かコトが起きないと、やらないのですよ・・・。
著名な方も、何か大きな苦しみがきっかけで、
今の仕事を始めた、とかおっしゃいますよね。

ただ・・・、もういい加減、『試練』いらなくないですか・・・。

日本列島総なめの台風、水害、地震・・・。

からの地球という星、どこにも逃げ場のない、コロナです・・・。

もういいですよねぇーーーー。

もう、試練なくてもわかったので・・・。

わかったって何を?

『自分が一番好きなことをやる!!!!!』
『今この瞬間、わくわくすることをやる!!!!!』

今ほど言い訳のできない時代はないですよ・・・。

だって、個人ひとりひとりが、
『出版社』
『放送局』
『学校』
『アイドル』
『スター』
『店主』
・・・その他もろもろ、
自由に、
いますぐに、ただで、やれるのですから・・・。

ほんの十年前なら、
何をやるにも権力者の『許可』が必要でした。
オーディションに『合格』したり、
誰かえらい人の目に留まったり、
スカウトされたり、
コンテストや賞を『受賞』しないと認められませんでした。

一部の人しか、やりたいことをやっちゃいけなくて、
選ばれない人は、指をくわえて見ていることしかできませんでした。

しかし今なら、誰の許可もいりませんし、
何かを始めるために、多額のお金を用意しなくてもいいのです。

本を出したければ、今すぐにアマゾンで無料で出版、販売できます。
コンサートをしたければ、今すぐに、YouTubeでただでできます。
学校をオンラインで開けます。
作ったものをオンラインのお店で売れます・・・。

自由にできる時代に、
やらない言い訳は次のようなものでしょう。

『怖い』
『まだ早い』
『変わりたくない』
『うまくいかなかったら恥ずかしい』
『私には無理』

だけど、何かコトが起きたとき、それらの言い訳は吹っ飛びます。

人生には終わりがあるんだな、
平和は当たり前ではない、
そう思った時です。

お尻に火がついて初めて、
自分の要望にまともに耳を貸すのです。

でも、また平和が続くと、
上記の言い訳が出てきます。

『だから怖いって言ったでしょう。
まだ私には無理だったんだ。
やらなきゃよかった…』

また、自分を疑い始めます。
休憩しようとします。

で、また大試練カモーンの態勢をつくります・・・?

はい、もうわかりました。

自分を疑っている暇なんかありませんね。

『好きなことを、とことん、わくわくしてやる!』

だから、どうか、もう、揺れないでください・・・。
そう願わずにはいられません。

ところで、
『自分の好きなことがわからない』
という人って結構いますよね。

なんでも色々とできちゃう人に多いと思います。

そういう人はぜひ、
自分史リトルバードにご一報ください。

とことん
『ほんとはこれが私が一番好きなこと』
『ほんとうはこれがワクワクする』

という『宝物』を発見するお手伝いを
をさせてください!

好きなことをしていると、
憎い夫にだって、にこにこできちゃうし、
自分が有機体として機能している感じがします・・・。

それはたったの五分だっていいんです。
にこにこしている人が増えたら、
きっともう、試練は必要ないですよね。

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ある自分史講座で、自己紹介をする機会がありました。 
 
30人ほどの受講者たちは、 
会社社長、 
起業家、 

クリエーター、 
作家など、 
きらびやかな経歴を披露していきます。 
 
私も何かかっこいいこと、言わなきゃ・・・。 
無い袖を振って、自己紹介の『台本』をメモしました。 
 
『私は地域新聞の記者を15年間やっておりました。

取材で
人の話を聴くことがとても好きです。20年前に商業出版をした著書もあります。 

 
また、独身時代、外資系航空会社の客室乗務員をしておりまして、約二千時間、世界20都市にフライトをしました。その中で、異文化や古代文明に大変興味を持ちました。
世界の古代文明をめぐり、そこで生きた人の感情や、思いを書くのが夢です・・・。』

よし、まあまあ、いいね! 
 
しかし、自分の番が来て、口から出たのは次の言葉でした。 

 
『私の息子はダウン症で、その子育ての顛末を書いた本を20年前に出版したことがあります。 

文章を書くことが、好きで得意なことです。 
これからも、たくさん書いていきたいと思います。よろしくお願いします。』 
 
はぁ? 
なんでよりによって、一番人に知られたくないことを言わなくちゃならないの・・・。 
 
なんで自分から書くことが『得意』なんて自慢してるの??? 
 
息子がダウン症であるということを言う必要があるのか、と思いますよね。 
聞いた方も、だからなに?という感じでしょう。 

 
・・・しかし、この時にこんな風に言ったことには、理由があるのでした。
 

 この日の講座では、何時間も自己分析ワークに時間を費やしました。 
 
過去を振り返り、人生グラフも書き、人生の点と点を結びました。 
 
そのあとで、 
『人生で一番うれしかったこと』

『好きなこと・得意なこと』

をペアになってインタビューしあう、という時間がありました。
 

  
私はその時、人生でもっともうれしかった瞬間を聴かれ、

『息子がダウン症水泳世界大会でポルトガルに行ったことと、娘を産めたこと』と言いました。
 
 
好きなことは『書くこと』

得意なことは『書くこと』

 

  迷うことなく、するっと出たその言葉に、私自身がびっくりしてしまいました。 
  

『息子がダウン症』なんていうことは、 
今日初めてお会いした方に、わざわざ大公開しなくても良いですよね。 
 
 
むしろ、隠しておきたいです。 

 
(なんでそんなこと言うの。もっとあるでしょう。53年間も生きて来て、子のことだけ?) 

もう一人の自分がなにかもっと、『良いコト』言えば?と
突っ込みを入れてきます。
しかし、人生の最高は、
息子と娘であり、自分は『書くこと』のために在ると言い切るのでした。

これがベースにあったため、

いざ、自己紹介の順番がきて、立ちあがり、
他の人の顔を見た瞬間、
そんな風に言ったのだと思います。

このように、自己分析のワークには、普段意識していない自分が『ぬっ』と顔を出す、

不思議な力があります。
 
 

息子がダウン症=『人に知られたくないこと』 

娘を産めた=『他人にとってはどうでもいいこと』が、 

 
53年間の人生で、最も幸せなことだと思っている自分を発見しました。

また、自分は『書くこと』が好きで得意だと思っているのだ、とわかりました。
なんだか、
自分の人生が一気に簡素化した瞬間でした。

(そうなの?良かったね。じゃあ、今、幸せなんだ?) 

 

そんな風に、自分に言ってあげることができました。 
 
 
シンプルなのに面白い、

そしてミステリアスな『自分史リトルバード』のオンラインセッション、 

あなたもぜひ、いかがですか。

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