50女の純度高いやつ

結婚32年目の、50女の日常です。 純度だけは高くありたいです。 更年期対策・夫対策・子育てのこと、 本と自分史のことも綴ります。

Category: 義実家

うどん
昨日、夫と久しぶりに仕事中のランチに行きました。

久兵衛屋の『つけ汁うどんランチ』

これで麺普通盛り690円ですよ。

安くて多くて美味しかったです。

夫は麺大盛り790円にしましたが、

普通盛りでよかったっていうくらい多かったみたいです。

で、仕事の合間には、二人とも

きれいにしているから、

とても仲良しなんです。

楽しく話していたのに、

突然夫が地雷を踏みました。

『そうそう、

今朝、おかんから電話あってさ、

年末の餅つきをやるなら、

お前たち(私たち夫婦と義妹夫婦)でやれって言われたよ。

やらないなら、今年からは餅は買うってよ。

だから、俺としては○○日から帰省して、

○○日までいて、

お前の実家の新年会って感じでいいかなって思ったんだけど?』

ドドーンと気分が下がりました。

(なにそれ。

なにそのお義母さんの脅しみたいの。

夫だけ行ってこいっていう選択肢、

ないじゃん・・・)

超むかむかしました。

が、

不機嫌になりたくありません。

ますますブスになるし、

老けて見えるから・・・。

『・・・そうなんだね。

わかった。

考えるよ』

って言って、

違う話をしました。

あー、やだ。

あー、やだ。

今朝になっても、時々

『あーやだ』

と思う自分がいたので、

何が嫌なのか、ちやんと、考えてみました。

◆面倒

◆とにかく寒い

◆疲れる

◆好きに飲み食いできないのが超超超ストレス

◆義妹の甥っ子が優遇されすぎて食べられない

◆義母と義妹が下戸なので、御馳走と酒を目の前にして面白くもなんともない

◆餅をつくなら、東京風の大根おろしと醤油のからみ餅が食べたいのに

◆あんこが手作りじゃないから不味い

◆便秘になる

◆お風呂にゆっくり入れない

◆自由がない

◆Wi-Fiなし

◆男尊女卑

◆娘がゼミなどで行けないので、家で一人になる

はぁはぁはぁ・・・。

思い出すだけで嫌です~。

ん?

こう書いてみると、なんだか、私が勝手に遠慮してるだけのことが多い?

うちの母が言うんです。

『なんでもっと自然体にできないの。

○○ちゃん(弟の奥さん)見習いなよ。

自然に自然に。

勝手に気を遣ってイライラされたら

向こうのお母さんだって気の毒だよ』

無理だよ・・・。

自然なんて・・・。

三回くらい勧めてくれなきゃ食べたり飲んだりできないのが、

東京の女ってものよ!

○○ちゃんは、三人きょうだいの末っ子だから、

かわいいの~。

私は長女だから、

遠慮してなんぼなの~。

自然体で、飲み食いすればいいのだけど・・・。

でも、できます?

すぐ不機嫌になる義母の前で、飲めます?

ぶるぶるぶる・・・。

オー、いやだ。

こうなったら、義実家での居室で飲むしかないかな、ついに・・・。

ちょっと、試してみようかなぁ~。

お菓子は、やってます。

今年はついに、ビールを夫に密輸してもらおうかな~

そんなことを言ったら絶対に夫はこう言うと思います。

『遠慮なんか、すんなよ。ここ、お前の家なんだぞ』

とか、きれいごとを言います。

いいえ、ここは、あなたのお母さまのお城よっ。

OMG・・・。

そこまでして飲みたい?

はい、飲みたいです。

だって、夫がすごく飲むし、

年末だし、一日働き通しで、飲みたくなるんです~。

はい。

それでは反対に、

帰省の利点を書いてみます。

◆墓参りできる

◆親孝行できる

◆息子が喜ぶ

◆もちろんパパが一番喜ぶ

◆うちの親が私を褒める(てへ)

◆次男の嫁である妹に尊敬される

◆田舎の空気を吸える

◆がんばったら自尊心が高まる

・・・ふぅ・・・。

帰るかぁ~。

あとひとつ、

帰ろうと思う理由があります。

それは、今秋、実父の長寿祝いを予定しております。

コロナで、どんなふうにやるか今考え中です。

還暦には全員旅行、

古希の時にはホテルの小宴会場でパーティーをしました(ひとり8000円くらいでやってくれました)

子どもたちが就職したり、大学生になったりで忙しいので、

こんなのはもう無理でしょうが、

なにかしら、やる予定です。

その時には夫に協力してもらいます。

なので、うちの親のことは、楽しいけど、

あっちは嫌ってわけにはいきません。

夫婦はギブ&テイクですよね。

楽しい年末に向けて、

心身を鍛えようと思います。

今日もお読みいただきまして、

ありがとうございました。

素敵な火曜日を!

このエントリーをはてなブックマークに追加

40手前、独身彼氏なしのいとこがいます。

すごく可愛くて

若々しくて

彼氏のひとりやふたりいそうだけど、

いないそうです。

お見合いもしているみたいだけど

決まりません。

一方、関西方面の

旦那のいとこたちは

全員結婚し、

子どももさっさともうけて

家庭を築いています。

都会では

なかなか珍しいことです。

ある時、義母に聞きました。

『どうしてみんなこんなに結婚が早いのですか。東京のほうでは
なかなか結婚しませんが』

すると衝撃の一言。

『付き合ってしばらくしたら親が男の方にに聞くからね。結婚するの?しないの?って』

『娘が遊ばれたらかなわないからね』

『そりゃ男なんてものは結婚しないでほいほい女連れ回して、身の回りのことさせて
そんな都合のいいことないわ。そんな中途半端は許さん』

義母こわ。

さすがです。

親が強い。

たしかに、私のおばさんなんか

こう言ってますもん常に。

『うーん、本人に任せてる』

本人に任せていいのか?

親が介入して進撃するのがいいのか?

答えはいつ、出るのかはわかりません。

『そんなことをしたら

娘の彼氏が引く』

そう考えるけど

旦那のいとこはみんな仲良し夫婦です。

親が出て良かった例でしょう。

それで壊れるようなら

しょうがないのか?

『時』を、逃さないのが

大事でしょうね。

就活に、婚活に親が出るのが

おかしいと言われて久しいです。

出てもだめ

出なくてもだめ

ある程度、出てもいいのか?

本人任せるのがいいのか?

これはいつも親として

迷うところですが

その場その場で

良い判断できるように、

日頃から敏捷に

神経を、

研ぎ澄ませておきたいものです。



このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ

google-site-verification" content="gCdhqt6JOn7uZJsuZzLkf76IZQqJIEdWVgELzlH28kggCdhqt6JOn7uZJsuZzLkf76IZQqJIEdWVgELzlH28kg