50女の純度高いやつ

結婚32年目の、50女の日常です。 純度だけは高くありたいです。 更年期対策・夫対策・子育てのこと、 本と自分史のことも綴ります。

Category: 芸能人


北川景子さんの時計のCMご覧になりましたか?

『今の自分が一番いい。

どんな時も

そう言える人生にしたい。

さぁ、新しい時間を始めよう』

北川さんの

過去8年分のCMの映像とともに、

こんなキャッチコピーが流れます。

グッときちゃいました。

映画一本見た、と言ったらオーバーですが、

彼女の自分史的な映像に

心を打たれました。

美しく、

とんがっていた女の子の表情が、

どんどん柔らかくなり、

知的に深まっていって、

最後のショットは出産後まもなくの表情です。

多分リアルに

まだおっぱいが張ったりして

いるのではないのでしょうか。

まだ神様のところからきて

ホヤホヤの赤ちゃんといると、

良い匂いだし、

自分も天使になっちゃうような

産後の雰囲気をまとっています。

で、旦那さん、DAIGOでしょ?

お子様は竹下元首相の曽孫でしょ?

やるね、北川景子!!

だけどわたしたちだって

北川さんとおんなじように

頑張ってきた過去があるわけでして、、、。

なので、

是非皆さまにも

ご自身の

過去のお写真を引っ張り出して

並べてみてほしいんです。

古い写真を

押入れから、

出し始めるまでが地獄、

一旦出せば面白すぎて天国です。

写真を並べると、

意外な発見があるものですよ。

50もすぎると、

老けた老けたとそればっかり

目が行きます。

若い時の自分を美化して、

あぁこんなはずじゃ、とか

この人と結婚してなければ、とか

今の自分が過去よりダメみたいな

気持ちになりがちです。

しかし、リアルに写真を見てみると、

ん?

なんか、昔のわたしって

垢抜けないなって

感じたりします。

もがいている分、

ガチャガチャしてます。

まぁ、バブルだしね笑

私もフォト自分史を作ってみて

若い時が絶対に今より素敵だった、

という考えがなくなりました。

『よくやってきたな〜、

先が見えなくて不安だったけど

今幸せなんだな』

他人の評価なんか関係なく

一人静かにそう感じられたのは、

自分史に出会えたおかげだなって思います。

若い時は

シワもないし細いしゴージャスな

洋服も着てるけど、

笑い方が変、とか

冷たそう、とか

目が死んでる、とか

おばさんからみると

ダメ出しするところがいっぱいありました。

年を重ねて、

たしかにトロくなって

娘に怒られているけど、

優しく笑える自分になれているのは

嬉しいことだな、とかね。

眼瞼下垂でどんどんブスになるけど、

不安な表情はなくなってきたよね、とか。

諦めた?

安心した?

どっしりした幸福感を

醸し出している今の自分が

いいっちゃいいですね〜。

それって

ソフィスティケートと言えるのではないでしょうか?

老けるのではなく洗練されていくのが

人生なんだ、

と教えてくれるのが自分史です。

是非皆さまも、

自分の過去のお写真を

机の上に並べてみませんか。

きっと

『今の自分が一番良い』

そう言えるはずですよ〜

私たちだって、北川景子さんとおんなじよっ!

って。

今日もお読みいただきありがとうございました^_^

良い一日をお過ごしくださいませ。


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今朝の空です。
太陽の周りが何気にハートに見えませんか?
皆さまにとって素晴らしい奇跡の一日であります様に

で、昨日から渡部のことで
持ちきり。

旦那と娘と、喧々轟々。

『ストレスだろ、ストレス。馬鹿だな』

と夫。

『佐々木希ちゃんを悲しませるなんてありえない』
と娘。

そして私が、渡部に言いたいこと。

なかなか面白いね、あなた。あんな美食家っぽいこと言ってて、実は不潔じゃん。
それも超不潔。赤ちゃんと産後のママにとって、バイキンでしかないよ〜。
渡部、でも前からなんだって?
見つからなければずっとやってたよね?
それにまたやると思う。

あなたが、自分と分離して、
そんな不潔なこともう、させないよって
自分を大切にして、
自分を愛して、
興味関心が本当にあることに夢中にならせてあげて、
道路の石っころにも
『おはよう』って言いたいくらい、
この世の奇跡に気づかない限りはね。
まだ47だもんね。
まだ無理か。

まだ悪魔と遊びたいか。

でも苦しいし、
汚いし、
臭う自分がみじめじゃないの?

まだ楽しいか。

仮にだよ。

奥さんに愛されてなかったとしても、

世の中みんなが

佐々木希に結婚してもらったって

格下扱いしてむかついたとしても、

自分が自分を、愛してあげたら、
目に見えない存在たちが
酒池肉林のごとく
まとわりついてくれるように
なるんだよ?

本当に、、、。

渡部、なにやってんだよ?

せっかく良い感じだったのに。

昔実家で一緒に暮らした

血統書付きの柴犬も、

時々逃げて

裏山に行って、

ネズミくわえて、

豚みたいに醜くなって、

だけど目をらんらんとさせて

帰ってきたことが、何度もあったよ。

みんなが知らない、野性の本能を見て、

見てはいけないものを見た気がしたよ。

渡部もそんな風に、気が狂ったようになって、

そしてまたあのキャラを演じていたのかな。

そうだとしたら、他人を介さなくても、

狂える場所を、探しなよ。

人ってだから、アイアンマンマラソンとかウルトラマラソンとかやるんだと思うよ。

渡部、まず、来年の青梅マラソンあたりから、
走ろうか。

気が狂える場所は、八王子なら高尾山。

下から上までダッシュして、

雄叫び上げてる人、

いっぱいいるよ。

なぁ渡部、自分が、なにがしたいのか

わからないって?

よしわかった。

私と自分史作ってみよう。

連絡くれよ

https://www.littlestory.biz/
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長年お世話になっていた美容師さんが辞めてしまい、

ここ何年か、美容院をさまよっています。

そんな中、娘が気に入って通っているのは、

予約なしで行ける駅前のお店です。

ところが、みんな考えることは同じなのでしょう。

昨日の日曜日、朝の十時の時点でもう二時間待ちとのこと。

あきらめて帰ろうとすると、

今までまったくノーマークだったビル内に、おしゃれな外観の美容院を発見しました。

茶色と黒と白、美にこだわりの店という感じ。

どこかロンドンとか、パリを思わせる重厚な家具に

オーロラやカナダあたりの雪景色の映像が映し出される店内。

シャンプーブースに至っては、プラネタリウムみたい。

店員さんも若い男性が多い。

びびりました。

おしゃれ過ぎて。

しかし、良く見ると・・・。

お客さんは、断然、同世代の女性たちではないですか。

私は飛び込みました。

ラッキーなことに、15分も持てば、トップスタイリストさんにやっていただけるとのこと。

私は美容院のお楽しみ、雑誌を探しました。

ない。

しゃれおつ過ぎる店は、これだから困るよ、と思いました。

しかし、先客のみなさんは、それぞれタブレットを見ているようでした。

あれは何?

何か、施術のことが見えるの?

最新のなにか?

そして、席に案内されました。

『雑誌はこちらからご覧くださいませ』

『dマガジン』でいろんな雑誌はもちろん、

インターネット検索も自由に楽しめるようになっていました。

『紙の雑誌をご希望でしたら、おっしゃってくださいね』

あ、ちゃんと本棚に用意してあるんだ・・・。

ほー。

進化じゃのう。

嵐の写真が見えなかったり、

全記事が読めなかったりしましたが

結構な数の雑誌に目を通すことができました。

そして、そうなると美容院内がどうなると思います?

静かになるんです。

タブレットを与えられた子どもと同じ状態です。

いつもなら、紙の雑誌をめくりながら

髪を切ってくれている美容師さんと少しは何か話さなきゃ、

せっかくだから、楽しく話さなきゃ、と思うものですが、

タブレットいじりに夢中になってしまうんですよね。

画面が消えたり、スクロールに忙しくて・・・。

お客さんがタブレットに夢中になっていて、

美容師さんも少し、楽になれるのではないかな?

なんて思いました。

髪を切ったり、染めたり、シャンプーをしたり、マッサージをしたり、お茶を入れたり、

プラス、コミュニケーション力も求められる美容師さんは、

本当に大変ですよね。

尊敬しますし、ありがたいなーって、いつも思います。

しかし、そこは50女性。

早々にスクロールに疲れて、タブレット置き、

お茶をいただきながら、

おしゃべりさせてもらいました。

やっぱり、少しでもお話すると、

楽しいですよね。

ところで、私はこんないい店、なんでみんな知らないんだろう、と思いました。

予約なしのお店は確かに割安ですが、

この店もそんなに高くないのでした。

私はさっそくいろんな人に宣伝。

娘は

『今度行く!』

しかし母は、

『タブレット?そんな店、恐くて行けないよ』

とのこと。

なるほど。

髪の毛がたまーに挟まったりしているけど、

最新の雑誌をどーんと積んでおいてくれる店、

確かにそれもいいですけどね!

ところで!!

タブレット内で読んだ雑誌『HERS』に岸恵子さんが出ていらして、

感動的なことを言ってくれていましたので、ご紹介します。

『50代は女の蕾。これから本当の人生が始まる』

岸恵子さん、86才ですってよ。

パリのおば様。

覚えていらっしゃいます?

百恵ちゃんのドラマ『赤い疑惑』のパリの叔母様されていた時から、

大好きです。

パリのおば様のその言葉を読んで、

私はうれしくて、泣きそうになってしまいましたわ。

目指せ!!

岸恵子様!!

50代、楽しみましょう!!







 
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