50女の純度高いやつ

結婚32年目の、50女の日常です。 純度だけは高くありたいです。 更年期対策・夫対策・子育てのこと、 本と自分史のことも綴ります。

Category: ヨガのひらめき

大寒波で辛い朝に、
魔法の言葉を発見。

『お前は、生きているだけですごいのに、
起きて、えらいね。
起きただけじゃなくて、
化粧もして、
仕事に行くなんて、
もう神だよ。
本当に尊敬するよ。
大好き。
ありがとう。
ほんとうに、すごい』

って、自分に言い続ける。

『生きているだけですごい』

最近、本気で、自分だけでなく、
みんなにも思っちゃいます。

大変だもの。

これ、最高、最強の言葉です。

試しに自分に言ってあげてください。
喜びますよ~。

『ほんとうに、すごいっ』
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夢の中で、三才の自分と対話をしました。

裁縫をできないなんて、ありえない、と言われました。

信じられます?

確かに母は、プロ級ですけど、私は裁縫道具やミシンを出すのが 
きらい。

だけど、夢を見てから、無性に裁縫がしたくなってきました。

毎日通る道沿いにある生地屋さんに行きたくなってきました。

何も縫えないのに?

ええ。

まずはクッションカバーでも、作ってみようかと。

それ以来、夢に現れた、
やけにちゃきちゃきしてかわいい、三才の私と
心で対話する機会を設けております。

ちょっとわがまま過ぎて、
手に負えなくなるので、
あまり、言い分を全部丸のみしないようにしています。

だって、
『今日、仕事ずる休みして、
家をきれいにしてよ』

とか言うので・・・。


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日、この本を読みました。




大変面白かったですよ。
『生活不活発病』というのは、
もともとはアメリカのリハビリテーションの専門医、
ハーシュバーグ博士が発見した、『disuse syndorome』が
『廃用症候群』と訳されていたものを、
わかりやすく表した言葉だそうです。

廃用症候群というのは、動かない、動かさないことで、
身体、精神に色んな障害が起きてくることだそうです。

本の中では、著者の親御さんの身体機能が
復活していく実際の様子が書かれています。

確かにそうだと思いました。

『更年期だから仕方がない』

そう言い訳をして、
身体や心のちょっとした痛みを、
見て見ないふりをしてきましたが、
それが積もり積もったときに
『病気』という固定の状態になるのだと思いました。

私の『動き』は、
朝ヨガ→散歩→家事→仕事→プール(週2回)→家事
が最大のパターン。
調子が良くなり、
絶好調です。

『今は
何にだって
どこの~
誰にだって
幸せ分けてあげたい〜

by 嵐のラブシチュエーション

という気持ちになるくらいです

一方、動きが最少パターンは、
家事→スマホ依存→家事

『なにをしても面白くない。
全部めんどう。
やりたくない。
この世に面白いことってあるの?』

という気持ちになります

最少になる理由はいろいろです。
雨だから、
夕べ遅かったから、
今日は仕事だから、
疲れているから・・・。
そして、鉄板、
『更年期だからだるい』

言い訳はいくらでも・・・。

地球はすごい、と思いました

だるくないの?
めんどくさくないの?

って聞きたくなります。

最大にして、最高のお手本、
それが地球です。
地球さんが回っている理由、
それは、不活発にならないため!!

あ、太陽もですね。

10分で名著 (講談社現代新書)
古市憲寿
講談社
2022-05-18


この本も面白かったです。

古市さんの話の聴き方が、ツボでした。











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IMG_7041 - コピー
2009-2019年
43才から54才までのヨガ手帳を処分します。
ヨガ手帳?
はい。
朝ヨガ30分の時に傍らに置いておく手帳です。

この手帳を使いました。
夢をかなえる人の手帳 2022 11月始まり [四六判]
藤沢 優月
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2021-09-17

ヨガ手帳になったのは自然の流れでした。
良いひらめきを、書き留めました。

(毒だし、毒吐きには、
ルーズリーフやコピー用紙を使用します。
ありったけの毒を吐いて、破ってすぐに捨てます)

一貫して『自分を愛そうよ』というメッセージをくれるこの手帳が好きで、
11年も使ったのですね。

で、夢はかないましたか?

はい。
おかげさまで、たっくさんの夢がかないました。

信じられないくらいの夢が実現しました。
もちろん、終始一貫、叶わない夢も。

だけど、あの『嵐』でさえ、
松潤が言いましたよね、ラストライブで・・・。

『かなわなかった夢もある』って。

だからこそ、また楽しみなわけです・・・。

息子が18才
娘が12才。

女44-54

まあいろいろありました。
生理もバリバリ来ているし、
振り返ってみたら、
女ざかり、とでもいうのでしょうか。

色々ありすぎてイライラもしたし、
ママ友たちとキャーキャー騒いだし、
濃厚、濃密、
ウィスキーみたいな日々でした。
泣いたり、笑ったり、怒ったり、感動したり、失望したり・・・。
お疲れ様でした、という感想です。

『よく捨てられますね』

はい。

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大事なことは全部この1000ページの
一生一緒にいる手帳に転記しましたので

10年間、言っていることは結局これでしたね。

『すべてはうまくいくから大丈夫。
目の前のことを楽しんで』


息子は29才。
娘23才。
そして夫とは、今の方が断然良い関係になりました。
もちろん、子育てが終わって安心したのもあるでしょう。

私が年をとったおかげでしょう。
生理がなくなって楽になったし、
『大人』になったから

やっぱり人生は、
生きてみなきゃわかりません。


これからの10年間も、
すばらしい日々でありますように願って、
手帳たちよ、ありがとうございました。

ちなみに、2020年から、
この手帳は卒業しました。

字が小さくて、
今の私には合わなくなってしまいました。

だから、今、ヨガ手帳には、
真っ白な分厚いノートに、
カバーをかけたものを使用しています。

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月曜日
愛すべき人を
愛する。

なんて簡単なことなのだろう。

とうてい分かり合えない、
価値観の違う人を、
『認める』

これが私の今世の課題ね。

・・・と思う出来事がありました。

愛する必要などまったくないし、
仲良くするつもりもないです。

ただ、
その人の存在や、価値観を
『認める』というボタンを押すことは、
します。

でもそれは、
映画を観ている感じに過ぎない。

リアルな生身の世界に、
その人と一緒にいることはないです。

目の前にいるけれど、
異次元に生きる。

そんなことが、地球という星ではあるのかな、と思っています。

早い話が、
『ありえない』
『信じられない』
『ゆるせない』

という事象に対して、
55歳になった女性はどんなふうに
考えるのが良いのかな、と。

NEVER
EVER
愛せないけど、
認める。

それしかないのでしょうか。

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