50女の純度高いやつ

結婚32年目の、50女の日常です。 純度だけは高くありたいです。 更年期対策・夫対策・子育てのこと、 本と自分史のことも綴ります。

Category: 旅行

お盆に夫の故郷に帰省し、
お墓参りをし、
四年ぶりの海水浴を楽しみ、
さぁ帰ろうと思ったら、
台風の影響により、
新大阪で新幹線が止まってしまいました。

幸い、ドアは開いていたので、
ホームで屈伸運動をしたり、(暑いけど)
飲み物、食べ物は調達できました。

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しかし、私は閉所恐怖症のため、
折に触れて、
(逃げたい)
(新大阪に泊まりたい)
という気持ちが沸き上がります。

しかし、それ以上に、家に帰りたい、が
勝り、我慢をしました。

そんな時、天使の声がしました。

『今、飛行機でロンドンに向かっていると思えばよいよ。
確か、12時間、エコノミークラスで行ったよね。
映画観たり、飲んだり、食べたりしたら、
あっという間についたよね』

そうか、これは、国際線の飛行機よ。
私は自分にそう言い聞かせ、
スマホで映画ゴッドファーザーのロバートデニーロを観たり、
サンドイッチを食べて、コーヒーを飲みました。

なんか、楽しい。

新大阪?
新幹線スタック?

いやいや、ロンドン線です。

しかーし、
自由席の乗客がどんどん涼をとるために乗り込み、
もはや、自動ドアも閉まらない、
暑い。

トイレの前も、
洗面台も、
人が座り込み、
トイレットペーパーもなくなりそう・・・。

あ、わかった。
今度から、絶対に、繁忙期はグリーン車にしよう。

だって、アナウンスも、
グリーン車には入らないでくださいと言うの。

他の指定席は『ご協力をお願いします』だよ。

そんなこんなで、四時間くらい経ったかな。

『京都へ向かいます。
ただし、途中に止まります』

はい、出ました。

閉所恐怖症を脅かす、線路上の停車・・・。

でも、これ、飛行機だから。

ドアが開かなくて12時間までなら、
経験あるわ。

私は自分をだましました。

『家に帰りたい』
その一心で・・・。

閉所恐怖症なのに、よくCAやっていたね?

ええ。

高いところが大好きなので、
閉所恐怖症が、高いところ大好きを上回って、
ぜんぜん怖くないという、不思議な構造です。

かくして、京都タワーを遠目に、線路上にスタック。

私は自分がえらいと思いましたし、
車内のお子様たちもえらいと思いました。

誰も叫び出さない。

スマホがあるからかな・・・。

こんな時もスマホは便利。

充電もできるしね。

京都手前で、
名古屋手前で、
数時間ずつとまり、
7時間遅れで新横浜駅に到着。

私は、上機嫌で、
周囲の人に、
『おつかれさまでした~』
なんて声をかけて降りました。

だって、同志だから。

で、結論。

繁忙期や、台風シーズンには、
『グリーン車』

もしもスタックした時のために、
アクティビティを用意しておく。

ですね。

普段読めないような大作の本を持っていくのもおすすめ。

で、息子の言うことが最高だった。

スーツケース置き場に座っていた女の子に、

『かくれんぼ?』

だって。

確かにそうだ。
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更年期、なんでしょうかね?

浮き立つような気持ちがなく、
物欲もなく、
旅の計画なども魅力を感じず、、、。

ってこれ、悪魔の仕業ですからね?

『面倒』
『そもそも怖い。なにがって、
災害も、コロナも』
『家にいれば安全』

こんなささやき、聞いちゃだめですからね?

悪魔の言葉を乗り越えて出かけると、
浮き立つ気持ちが湧くし、
物欲も爆発的に出るし、
また、もっと、行きたい!ってなります。

そして思うんです。

(あのなにもかもを面倒がる女は、わたしをつぶそうとする悪魔だ)

って。

更年期=なにもかもが面倒
ではなく、

更年期=実際に、行ってみないと、やってみないとワクワクしない年代。

みたいですね〜
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宮古島シックです。

だから私は忘れないうちに

今の気持ちが冷めないうちに

宮古島で感じたことを

書いておきます。

冷静になったら、

飛行機のこととか

ホテルのことシェアしたいと思います。

私は昔から海が大好きで

若い頃はボディボードに夢中になり

サーフィンをする友人とともに

朝から海に出かけていたものです。

だから、初の海外はサイパンでした。

綺麗な海が見たくて、、、。

よかったですよ、確かに。

それから色々行きましたが

宮古島がいちばん、綺麗だったー

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(photo by musume)


前浜ビーチです

私今まで何をやっていたんだろう?

日本にこんな綺麗な海があったなんて

知らなかったです。

沖縄きれい、

宮古島きれい、

そういう声は聞いてましたよ。

でもそれは日本で、ということでしょ?

と思っていました。

サンゴを守るとか

育てるとか

そういう活動も聞いていました。

でもよくわからなかったです。

見たことなかったからです。

だけど今まで見た中で一番きれいって、

ほんとにそうなのか?

私は自問自答しました。

多分、普段、人一倍

塩素まみれの

プールで泳いでいるからじゃないの?

年を重ねて更年期になり、

疲れていたから

ひときわ癒されたのでは?

最上級の晴天もあったでしょう。

どっちにしても、

マイベストが上書きされましたー。

素晴らしいところでした
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(photo by musume)


新城海岸にて、海亀捜索中の私です。

お見苦しい点はご容赦くださいませ。

海亀に会いたい気持ちからか、

海亀みたいな泳ぎになっております笑笑

そんな私に恐れをなしたか、

海亀さんは出てきてくれませんでした。

(宮古島通の弟に帰京後にきいたところ、

ビーチにいる現地の人に

尋ねるべきだったとのこと。

今の時間だとあの辺りにいるよ、とか

教えてくださるそうです。

やみくもに探して

ふらっと出会えるほど

甘いもんじゃないそうです!

あーまた行かなきゃー!)

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星砂発見 星の砂子供の時から見たかった!!

オーマイガー

感動はどこか、

パスポートの向こう、

遠くにあると思っていました。

沖縄に魅せられて

沖縄沖縄言ってる娘の話を、

宮古島宮古島言ってた弟の話を、

もっとちゃんと聞いてみたら良かったです。

『良い』

という言葉をもっと早く検証したら良かったです。

きれいな海で泳いで

魂まで洗われて、

私は生まれ変わりました。

楽園でした。

そして、そっち(楽園)からこっち(現実)

を見たとき

あー、と感じることがあったので

備忘録とします。

◆ちょっと無駄に、長く働きすぎている。

◆効率よく働いて、

もっと自分をリラックスさせたり

ケアしよう。

◆忙しいから、ということを言い訳に

遊ばないね。暇さえあれば

スマホ見てるだけじゃ、苦しくて

つまらなくて当たり前だ。

◆更年期?あんな人工的な世界に

生きていたら

疲れて当たり前だ。

よく我慢していたと思う。

◆毎日少しでも自然に触れよう。

◆もっと深呼吸しよう。

◆もっともっと、東京帰ってもきれいな

自然をたくさん見よう。

◆スマホ禁止。

◆幸せ感じる時間とろうよ。

◆きれいな水に浸るってこんなに幸せなんだね。

◆海って神さまだなー

◆海を大事にしたいなー

◆なんくるないさー

、、、。

宮古島には

恐ろしい台風も来るし

大変なこともたくさんあるのでしょう。

でも私に、良いところしか見せませんでした。

毎日毎日、

最上の姿を、見せてくれました。

だから

恋したのですね。

嫌なところ

ひとつも知らない

ただただ、好きな人

またすぐ会いたい人。

軽く、失恋状態です。
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(photo by musume)


素晴らしい青空と眺望の
東平安名崎。

ありがとう宮古島さん。

毎日オリオンビール飲んでます!

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澄み切った空

真っ白い砂浜

泳いでもベタつかない海

遠浅なので、50女子にも優しい海です。

更年期、吹っ飛んじゃいます。

ただ、これは弟にも言われたのですが

いろんなビーチで自由にシュノーケル

できる代わりに

自己責任です。

うるさく言ってくる監視員さんなとが

いらっしゃらないので

中年としては、気をつけて泳ぎましょうね。

海亀探してきれいな海をどんどん

進んでしまいますので。

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(photo by musume)


前浜ビーチ、パラセーリングからの眺め
小さく見えるボートにつながっています。
夫と娘が飛んでいるのを
ボートから息子と私が見ています。


宮古島はもちろんのこと

初めての沖縄入りでした。

息子と娘は修学旅行で沖縄に行ったことがありましたが

夫と私は初めてでしたので

この海のきれいさに

脳がアップデートされてしまいました

フィリピンボラカイ島

バリ

サイパン

グアム

ハワイ

ギリシャ

私は色んな海を見てきましたが

ダントツナンバーワン

宮古島シックで

立ち直れません

ただ一つ

言いたいことは

ありがとう宮古島

ありがとう沖縄

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帰省ラッシュの渋滞は辛いですね。

事故渋滞でのろのろ運転中、また新たな追突事故が発生して、

運転手さんが道路に立ち、後続車に危険を知らせている姿を見ました。

安全に無事故で帰省ができるように・・・。

誰もがそう願いながら長い道のりを運転していきます。

もうひとつ困るのが渋滞中のトイレです。

子どもや男性ならば路肩で済ませることができますが、女性はそういうわけにも行きません。

行けない状況だと思えばさらに『行きたい!』と思います。

長年高速道路を利用して帰省している経験に基づく、解決方法を参考までに聞いてくださいね。

ある時私は『小』の方に行きたい、と極限状態になりとうとう路肩で・・・ということも視野に入ってきました。

すると、天の声が聞こえました。

『汗で出しちゃうといいよ・・・。サウナ状態にしてみようよ』

よしきた、とばかりに私は後部座席の旅行かばんからありったけの服を出して着ました。

極めつけは、ひざかけを頭からかぶりました。

しだいに出るわ出るわ大量の汗!

そして次はイメージングです。

『ほらもう汗でかなり出てるから、トイレに行かなくても大丈夫』

そう自分に言い聞かせました。

難を逃れました。

次は『大』です。

車の振動のせいか、腹痛に見舞われることがありますよね。

そんな時もサウナ法です。

そして、イメージングはこうです。

『大丈夫。腸が栄養として吸収してくれるから』

そんなわけない、なんて言わずにそう考えて気楽になるのです。

そうこうしていると渋滞が解消し、パーキングに寄るころには

トイレなんか行かなくてもいいや、なんて思うものです。

もちろん携帯用トイレも何個か載せておくのも良いですよね。

いざとなればある!

そう思うだけで、安心ですよね。

サウナ法、ぜひ試してみてください。

車には一年中発汗道具を完備です!


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