50女の純度高いやつ

結婚32年目の、50女の日常です。 純度だけは高くありたいです。 更年期対策・夫対策・子育てのこと、 本と自分史のことも綴ります。

Category: 女友達

親友二人との忘年会で、
私はミスをおかした。

なに?

飲み放題にビールがないけど良い?

と聞かれて、

いいよって言ってしまった。

たまにはビールじゃなくてもいいかって思ったから。

しかし、どうした私。

酔えなくて、話に盛り上がりがなくて、

つまらなかった。

あの二人と飲んでつまらなかったら、

私の人生に笑いが半減するっていう。

何故か?

ワインだの、
シャンパンだの、

外で飲みなれていないお酒を飲むのが怖くて、

舐めるようにしか飲めなかった。

チキンだわ。

でも、前にシャンパン飲みすぎて、
一週間くらいお酒が飲みたくなくなってしまったから。

って、どうでもいいね、こんな話・・・。

要するに、

私は自分が思うよりもビールの愛好者だったってこと。

私のお酒の楽しさは、ビールによってもたらされていたのだと。

それなのに、ビールがなくても楽しめると思った私が馬鹿だった。

帰ってきて、ビールを飲む私に、家族の冷たい視線・・・。

『飲みに行ったんじゃないの?』

ですね。

『好きなもの飲まなきゃ楽しくないよ』と夫。

ですね。



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久しぶりに会った年下の友人。
彼女は、会うなり、夫の愚痴で、
止まらなくなりました。
浮気をしているということ。

穏やかだった彼女は、
人が変わったようでした。

殺してやりたい。
死んでほしい。
毒を盛りたいとさえ思う自分が一番いやなんです・・・。

あー、わかるなぁ・・・。

それって52才という年齢がさせるのではないか・・・。

まだ、ぎり、若いんですよね。

それが55なんか超えてみなさい。

すべてにおいて、あきらめの境地・・・。

あとちょっとだよ・・・。

私は友人にすべてを年のせいにして、
励ましました。




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LOVE
運動も睡眠も栄養もばっちりで、
やろうと決めたことがちゃんとできて、
いい感じ。
久しぶりの万能感。

そんな時、
(そんなに元気ならよろしく~)
って神様が送り込んでくるのかどうか知りませんが、

不機嫌な人、
愚痴っぽい人に出くわす時・・・。

思わずそっちに引っ張られそうになります。

しかし、この万能感を、
かんたんに手放すのは惜しいです・・・。

そんな時に役立つのは、これ!

巨大吸引マシーン

冷蔵庫くらいに巨大で、
太陽みたいに熱い。

それがものすごい勢いで、
不機嫌や愚痴を吸収し、燃やし尽くし、
地球に役立つエネルギーに変換してくれているとイメージします・・・。

あら不思議・・・。

全然こっちに影響ありません・・・。

この機械、
無料なので、
ぜひ使ってみてください



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40年来の友人二人と、久しぶりの忘年会でした。
イタリアンのピザ食べ放題(一枚ずつの注文なので、二枚しか食べられず)と飲み放題でした。
周囲は女子会だらけ。
お喋りがすごかったです。
もちろん私たちも。

みんな飲んで食べて、マスクしてって感じでした。

飲みすぎてしまい、何年かぶりの二日酔いに苦しみました。

失敗の原因は、『スパークリングワイン』
あれは、何杯も飲むものではないですね。

しゅわしゅわして冷たくて、まぁイタリアンによく合って進むことといったら・・・。

二時間で店を出されて、コロナ以前にいつも飲んでいた五階建てビルに行くと、
なんと、一軒を残して全部店がなくなっていました!

千と千尋の神隠しみたいでした。
不気味でした。
一軒だけあった店に恐る恐る入ると、それなりに混んでいました。

お新香の盛り合わせとビールで乾杯。
気づくと、お茶をすする彼女。
『何飲んでるの?』
『緑茶よ、なに、みんなも飲む?』
『うん』

ということで、緑茶を飲んで家路に着きました。

彼女はベテランの人気添乗員さん。
タイムキープや仕切りがさすがです。
その日のうちに帰宅できました。

あのお茶がなかったら、どれほど飲みすぎたことか・・・。
久しぶりの忘年会にはご注意を!

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思うに、親友って
欠点も含めて好きかどうかって
ことだと思うんですよね。

欠点というと何か上からですが、
『え?』と思う部分があっても、
気にならないというか、
『それでも好きは好き』というのが、
親友だと思います。

また、会う会わないに関わりなく、
会った時には昨日まで一緒にいたみたいに話せてしまうのも、
親友の良さですよね。

長いつきあいの中、
あの時のあの言葉が忘れられない、とか、
壮絶な体験をともにした、とか、
どちらにしても、かけがえのない『貯金』というか
『資産』があって、
ちょっとくらい現在に瑕疵があっても、
びくともしないんですよね。

いえね。
ちょっと親友に対して、
『え?』と思うことがありまして。

『それはさ…』と言いたいところでしたが、
親友だからわかるんですよ。
もう、どうしようもない、ということが。

彼女なりの八方ふさがりなのがわかるので、
『そうなんだね』と言いました。

お互い50代になり、
夫もいて、アラサーに近づく子どももいて、
親も年老いてきて、
何をいまさらあーだこーだとダメ出しする必要があるでしょうか。

『親友ができないことは、その人の代わりに自分がやるんだ。
それでこの世のピースは埋まるんだ』

そんな風に思う今日この頃です。


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