50女の純度高いやつ

結婚32年目の、50女の日常です。 純度だけは高くありたいです。 更年期対策・夫対策・子育てのこと、 本と自分史のことも綴ります。

2024年04月

永瀬廉くんの東京タワー観た?

サムネイルで親子に見えて不快だったから、
観たくなかったけど、観た。
案外悪くなかった。

『今までいろんなことを我慢してきたけど、
あなたのことだけは我慢したくない』

って廉くんが言った時、
泣いちゃった。

大学生の、それも友人の息子と恋に落ちるなんて、
最低の搾取行為だけど、
ファンタジーですから。

一方、BSでやっていた吉永小百合さんと渡哲也さんの、
『時雨の記』という映画を観た。

1998年の映画だ。

恥ずかしかった。

2人のキスシーンなんて初めて観たから、
ほんと照れた。

『56歳。これからは自分の心のままに生きたい』
とか言って、
家庭を捨てて吉永さんとの恋に走る渡さん。

結婚33年の私は、断然、妻に共感したな。

佐藤友美さん、懐かしかった。
大好きな女優さん。
いまどうされてるのかな?

最後、花瓶を投げつけてスカッとした。

、、、みたいな話を実家で母にした。

『不倫もの観ても、妻の立場で見るからイライラしない?』

って聞いた。

母の答え。

『仕方ないよ。そんなことでも描かなきゃ誰がみるの?平凡な夫婦の日常なんか映画になる?』

確かに。

でも最近ちびまる子ちゃんとかサザエさんみたいに、
『日常』が観たい自分もいる。

年かな。
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人生を好転させる、
幸せになる秘訣として、
『ワクワクすることをやる』
というのがある。

これって、大きな落とし穴があることに気づいた。

『ワクワクすること』

というと、
なんか、
ハワイに行くこと、とか、
ラグジュアリーホテルに泊まる、とか、
そういう、
今、この瞬間にはできないようなことを思い浮かべがち。

そして、今、それをできていない自分に、
仕事に行かなくてはならない状況に、
不足を感じ、
無価値感を覚え、
結果、不幸になる。

それって、最悪だ。

ワクワクするのは大事だよ。

だけど、それは何か遠足とか、
何か特別なことをすることじゃない。

今、ここで、この瞬間、

『良い気分になることを考える』
『少しでも気分が良くなる行動をする』

これがワクワクなんだよね。

何かイベントがないと、つまらないと感じてしまう私だったけど、
最近、やっと、
そんな真実と、
『ワクワク』の概念を自分が誤解していたことに、
気付いたよ。

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その瞬間の娘の顔は一生忘れない。

朝のzipを見ていてギャーッと言った。
目も口も大きく開けて。

ああ、何かとんでもないことが、
起きてしまったのだと、
恐る恐るテレビを見た。

『速報 株式会社嵐 設立』

ギャーッ。

娘と抱き合って泣いた。

どさくさに紛れて何年かぶりに
娘とハグした。

嵐のみんな、ありがとう。

我々ファンの限界点をよーく理解してくれていた。

うちは特に大野くん推しだから、
不在のファンクラブ会報が届くこと三年。

気遣って、四人一緒の写真はなく、
一人ひとり枠で囲んだ一人ずつの写真にしてくれていたけど。

とうとう4.10はドームで新事務所のライブの日。
何もかもが蚊帳の外であり、
つまらないったらない。

『やめるか?』
『もう無理』
『いい加減憎らしくなってきた』
『あのさ、なんか言おうよ、辞めるなら辞めるって言えばファンクラブ辞められる』

みたいな感じだったよ、さすがの我々も。

4.10は大野くん推しにとっての限界点だった。

そこに入った吉報。

泣くよそりゃ。

嬉しかったよ、これだけ放置されたけど、
退所や引退をしないと、
意思表示した彼と彼らに、
ありがとう。

別れるチャンスだったんだよ?

5人と、そしてファンという、
客だけど、重い存在たちと
縁を切る大チャンスだったのに、
また5人でいることを選び、
我々と繋がろうとしてくれた。

感涙。

そこでだ。

今後の彼らに望むこと。

もう、国民的存在になろうとしないで欲しいな。

せっかく消滅と別れの大チャンスを経たのだもの。

本当に自分たちが好きなことだけやってくれない?

『主体的に』

それが売れなくても、
受けなくても良い。

あなた方が癒やされるのならば、
それが見たい。

よろしく。
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びっくりした。
聖子さんが中大通信教育部に通っていたなんて・・・。

スクーリング(対面授業)とかでよく話題にならなかったね。

中大関係者の口の堅さも信頼できる。

聖子さんは、法子さんという本名の通りに、
法学士になられた。
おめでとうございます!

難関の中央大学法学部の入試を突破して、そして卒業した人と、
高卒資格があれば入学を許可される通信教育部を卒業した人とが、
同じ『法学士』の資格を取れるこの通信教育課程。

じゃあ、入試に落ちても、通信教育部で卒業をしたら良いではないか、と考える人も
いるかもしれないが、
そう簡単に卒業できないのが、この通信教育課程だ。

受験勉強、入試、授業、試験、卒論・・・。
それに代わるのが、テキストによる独学、レポート提出、レポート合格によって、
試験の受験資格を得る。
試験に合格して、やっと2単位取得、などとなる。

気が遠くなりません?

同時に、スクーリングに通って、試験を受けて
取らなくてはならない科目もある。

『面倒』『大変』『辛い』

何?
経験者?

私は、司書資格を通信教育課程で取得した経験がある。

最短半年で取れるというから、楽勝だと思った。
しかし、一年半かかった。

今はオンラインでかなり便利になったようだが、
なかなか試験の日程が合わなかったり、
二度も三度も不合格になるレポートがあったり、
試験にも落ちたりもして、延びた。
スクーリングも長くて、眠かった。

ひとことでいうと、

『辛かった』

あれを四年間やった、聖子さん、
四年できっちり卒業したこともすごい。

中大の学長が、数十年にこんなようなことを何かに書いていて、
とても印象に残っているので紹介したい

『通信課程で卒業した人たちは、自分に誇りを持って。
大変な通信制をやり遂げたことは、必ず人生の力になる。
学問というのは、人生の困難さを乗り越えていく力をつけていくものである』

聖子さんは、『法子さん』の夢を叶えたようである。

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