50女の純度高いやつ

結婚32年目の、50女の日常です。 純度だけは高くありたいです。 更年期対策・夫対策・子育てのこと、 本と自分史のことも綴ります。

2023年11月

風邪をひいて辛かった。
熱がないから、医者は行かずに治そうとしたけど、
『いけよ、いけよ』
と夫が言うので行った。

インフルエンザもコロナも陰性だったけど、
鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、咳、だるさ。

風邪っていやぁね。

予定していた会合も欠席になり、
さんざんだった。

 風邪で会社を休んだことのない夫の風邪の治し方。

サッポロ一番みそラーメンに卵をいれて、
熱々を食べて、
熱燗を少し飲んで、
めっちゃ汗をかくために眠る。

それをやれ、と夫が言うので実施。

もう、反抗する気力もなしだ。

しかし、その日本酒というのが、
冷で飲むやつだったようで、
レンチンしたら
臭うのなんのって。

『くさくさ!』 と家族に嫌がられたので、
白湯の中にぶち込んだ。

そして飲む。

うま〜。

さらに熱い湯を足して、
飲む。

ポカポカ〜。

日本酒のお湯割り、いける。

翌朝、鼻も咳も止まったよ!
仕事休まずに済んだよ!

熱い湯で割る日本酒、
風邪撃退に、
おすすめします! 
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コンビニに入って
『羽生結弦離婚』というスポーツ新聞の見出しに、
顔を斜めにして、どういう記事だろう、
どうせ、しないのに?
という気持ちで、スマホをググった。

本当だった。

驚いた〜。

いくらなんでも早すぎる。

でも成田離婚よりは長いか。

8歳年上の美人ヴァイオリニスト、
地方の良いお家のお嬢さん。

羽生さんに相応しい、
最高のお相手だと思ったのに。

昔の言い方ならこう。

『傷物にされた』

現代ならこっちかな。

『羽生結弦と結婚してみた笑』

是非後者の感覚で、
幸せな人生を歩んで欲しい。

だってやはり、
女性がかわいそうだと感じてしまう。

もしも、もしもだよ?

彼女がすごい猟奇的な子で、
『もうあんたの妻なんかやってられない』
って暴れたのだとしても、

『好きだ』
『離れたくない』
『別れたくない』

そう言われたら、
女はこんな早くには、
離婚はしないよ。

お嫁入り、なんて古い言葉かもしれないけど、
夢だってあったはずだし。

だからといって
羽生さんが悪い、ということではないけど。
夫婦って夫婦にしかわからないからね。

ってまだ夫婦にもなってないか。

それにしてもあきらめ早すぎるよ!

そう考えると、

スターの夫婦たちって、
すごいんだね。

よく持ってるね!
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『これじゃネグレクトだよ』
娘の言葉にうなづいた。

11月3日のデビュー記念日に、
復活のお知らせがファンクラブをつうじて
来ると信じていた娘と私は、
一日中ソワソワしていた。

しかし、潤と翔とニノがSNSで
触れただけだった。

(スルーかよ)

私は、
なんか糸がぷつんと切れた。

復活を勝手に信じて、
その知らせが入ったら、
近所が震撼するほどの、
ぎゃー、
きゃー、
を叫ぶ予定だった。

でも、なんか、ぷつんと、きた。

私は娘に言った。

『休止前のファンサービス、
すごかったよね?
嵐のファンって大事にされていて、
幸せだったし、
あれ以上のファンサービスなんて、
もうないんじゃないの?
あれ以上の輝きなんて、
もう出せないんだよ、
漫画のキャラクターみたいに、永遠じゃない、
年取るし、
もう5人でわちゃわちゃやっても、
面白くないんだよ』

『どういうこと?』

『復活して、嵐の5人で
何をやればいいの?
もうあれ以上はないよ。
あれ以上出来ないから、
復活しないんじゃないの?
頂点で伝説になった方がいいのかもよ。
なんか落ち目になるのなんか、
見たくないって気持ちにもなってきたよ、ママ』

『、、、だとしても』

娘は言った。

『そうだとしても、いてくれるだけで良いの。
ママだってそうでしょう?
聖子や矢沢永吉が前と同じように、
何か出来なくなったって、
活動してくれるだけで
幸せなんでしょ?』

活動してくれるだけで幸せ。

うーん、なんという可愛い娘よ!
そーだよね。

ヒットチャートを賑わさなくても、
テレビに出なくても、
活動してくれてるだけで
幸せなのが、
ファンよね!

『そうだね、、、』

漫画のキャラクターではない、
推しは、
ずっと同じではいられない。

バイオリンのような高音で弾むように
歌ってた聖子ちゃんが、
キーを下げ、
低ーい声で歌うという現実が、
生き物の推しの姿だ。

だからと言って幻滅なんかしない。

だって自分も歳をとるからね。

同じ時代を一緒に生きて、
歳を重ねる幸せという方へ、
移行していき、
ファンの人だけを喜ばす存在へと
なるかもしれないけど、
それが生き物の証よ!

嵐のみんなも歳を取ることは、
わかってる。

一緒に時代を生きていく喜びを、
ファンに与えてくれはしまいか。

待ってます、
もうネグレクトはやめてくれー。
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カマキリって、
寄生虫に脳を支配されて、
水に飛び込まされる。

水中で寄生虫はのそのそと出てきて、
カマキリを食べるとか。

怖い。

実はそれと同じようなことが、
私たちにも起きている気がする。

SNSの普及で、
呼ばれてもいない結婚式の様子から、
新婚家庭の食卓から、
イチャイチャから、
生まれた赤ちゃんのお宮参りから、
七五三、、、。

拝見できます。

これはキツイ。

良いなー
すごいなーって、
なんか自分の脳を支配される気がする。

しかし、Z世代の娘はそんなことはないようだ。

別に〜
今これが、普通だから、
自分ならこうしたいとか、
参考になるから良い、
助かる

だって。

バブル世代にSNSは疲れるよ。

これいいなー
あれ良いなー
私もやりたーい、
欲しーい。

やみくもに憧れたり、
自己否定につながりやすい。

自己承認が何よりの健康の力だ。

見るのなら、
娘みたいに、
『参考』だね。

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目はしょぼしょぼするし、
19時くらいから寝るまでのあいだやたらと
疲れるし、
ああこんなはずじゃなかった、と思った時、
ふと、天使の声が聞こえた。

『昔ならもう死んでたんだよ〜
もう、昔ならあと数年で定年退職、
年金暮らしだよ〜
時代も、医療も、進化したけど、
基本、初老なんだよ〜
生活変えな〜
自分に優しい生活しなよ、
まずは、もっと寝てほしい』

朝4時50分起床だけど、
どうしても寝るのは22時半頃になっちゃう。
7時間半が自分のベスト睡眠なんだよね。

って、ベッドに入ってテレビ見てる私が悪い。

天使の声が腑に落ちた。

ネガティブな意味じゃなく、
おかしいな、つかれるな、じゃなくて、
30代の頃と同じような生活をして、
同じように活力あふれるなんて、
無理なんだ、と。

今週の日経ウーマンに、
無理しない、
日本女性は頑張りすぎっていう記事があり、
面白かった。

頑張らないためにやめたものとして、
重いカバン、
SNS、
人付き合い、
などがあった。

私も重いカバンを二つも持って行くのをやめたい。

よく夫に、
ホームレスみたいと言われる。

あと、推しのニュースをいちいち見るのもやめたい。

あなたのやめたいもの、
なんですか?
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