50女の純度高いやつ

結婚32年目の、50女の日常です。 純度だけは高くありたいです。 更年期対策・夫対策・子育てのこと、 本と自分史のことも綴ります。

2023年07月

結論から言うと、
冷房病からの、冷たいものを摂りすぎた『冷え』が
原因だったようなのですが、
夜、寝っ転がっていてテレビを見ていたら、
突然股関節が痛くなり、
翌朝、よちよち歩きしかできない激痛で、
医者に行きました。

『MRI撮らないと』

とか言われて、
ロキソニンハップをもらい、
ロキソニンを飲みました。

激痛自体はすぐにおさまったものの、
今度は、腰や、足裏やらが痛い。
坐骨神経痛みたいな感じ・・・。

そこで私は、職場で、お腹と腰にホカロンを貼り、
腰のコルセットもして、
レッグウォーマーもして、
毛のカーディガンも着ました。
もちろんもこもこのひざ掛けも。

外部からくる宅配便のお兄さんたちは、
40℃近い気温に、
真っ赤な顔をしているのに申し訳ございません・・・。

オフィスでも、場所によっては暑い人もいます。
『えっ・・・寒いんですか』

という同僚たちの冷たい視線に耐え、
オフィス内で、『寒い』と感じないように自分を温めました。
いつもがぶがぶ飲んでいたポカリスエットや炭酸水を我慢し、
温かい飲み物だけにしました。

そして、冷房病対策を検索したら、
『屈伸運動をすると良い』と。

屈伸?

なんて昭和な・・・。

と思いつつ、休憩室や、
トイレに行くたびに、
屈伸運動をしていました。

体育の準備運動みたいに、
1.2.3.4.5.6.7.8.
って・・・。

するとどうでしょう・・・。

なんか、痛かった腰や、股関節が、
軽快になってきましたよ~。

たかが屈伸運動なのですが、
腰辺りの血流が良くなるのが、
わかりました。

冷えているので、
余計に実感できるのでした。

それからというもの、
何かというと、屈伸運動。

家事の合間も、
屈伸運動。

思うに、しゃがんだときに、
背骨やらの骨格が、正しい位置にちゃんと整う感じがします。

実は私、スクワットというものがうまくできなくて、
苦手でした。
スクワットっていいよってみんな言うけど、
腰が痛くなったり、
やっても、
『変』
『そうじゃない』
と言われるし・・・。
お尻を突き出すとか、正しいやり方がよくわからなくて・・・。

しかし、屈伸運動なら、
簡単・・・。

皆さまもぜひ、
やってみてください。

呼吸をしながらやることを、
お忘れなくね。


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更年期って、
『更新』の時期なんですね、きっと。

女の人生にとって、
『閉経』ってすごく大きな『更新』だったと思います。

とても気持ちが穏やかになったから。

生理の波に揺れなくなって、
ほんとうに『楽』になりました。

『楽だよ~』という先輩方の言葉を、
私は、『やせ我慢』だと感じていました。

閉経なんか嫌だ、と。
終わっちゃうのは嫌だ。
女性らしさがなくなるのが怖いって・・・。

でも、女らしさは『演出』できます。
だから、おばさんはブローチとか、御帽子をつけるんだね?

噴きあがるような女っぽさは、やはり生理がある人にはかないません。

見ててわかるんです。

あ、終わったなって笑

おじさんっぽくなるから。

で、本題。

閉経をして、穏やかになるの結構だけど、
イライラしなくなるのも有難いけど、
『やる気』もなくなるのね。

それは困ります。

せっかくの第二の青春なのに、
海外旅行にも、
買い物にも、
グルメにも、
あんなに大好きだった飲み会にも、
行きたくない・・・。

やばいぞ、と。

私、どうした?

で、先日ひらめきました。

ああそうか。

更年期ならぬ、『更新』期は、
フィードバックが欲しいのだ、と。

恋愛、結婚、出産、子育て、海外旅行・・・。

『やりたい』
   ↓
『やってみた』
   ↓
『で、どうだった?』

今は、どうだったかを、
報告する時期なのだと。

誰に?

誰でもない、『自分』にするのです。

どうだったか、と一旦、検証し、フィードバックを
自分にしてあげる時期なのだと思うのですよね。

それが例えば『絵画』かもしれないし、『書』かもしれない。
工芸品かもしれないし、料理という『形』を取るのかもしれない。
色々やってきて、『答え』が見えた今の『地点』で一回、
何か『形』を欲しがる時期、それが更年期なのだと。

ぱんぱんに詰まったタンスに新しいことが『入らない』ように、
一旦、心の断捨離ですね。

俺、ダウン症、30才。
KK.
リトルバード
2023-05-27


私の場合、これを書いたら、
ちょっと、すっきりしたんです。

30年間も『ダウン症』の息子を子育てしてきて、
何か崇高な境地に達したのかといえば、いえ何も・・・。
己のバカさ加減に恥じ入るのみ。

ダウン症の息子より偉いつもりが、
よほど『変』な自分を見せられるという・・・。
そんな日々・・・。

人生は『雲』ですよ、『雲』・・・。
あれをつかむぞ、と昇って登って、
『雲』はつかめない、というね。

だから、雲をつかむための『旅』は終わりにして、
『旅』そのものを愛して、楽しみたい。
『今』生きていることを、
目の前のことに集中して楽しもうよ、と。
そんなことを、息子との30年間で、
思うに至りました。

これはきれいごとではなくて、
『そう思うしかない』
状況になったのです。
喉元にナイフを突きつけられるかのごとき、
人生の試練によって、
私は私を、
そして他人のことも、
ありのまま、
まるごと、
今のままで『素晴らしいよ』って、
もうそれ一択しかありませんでした。

他人の評価、
売り上げ、
それは生活がかかる大事なものですが、
それと、それぞれの人間の『命の価値』はまったく別だということ。

そんなフィードバックを、
自分にしたところです。

要するに、誰もが自分に、こう言われたいんですよ。

『すごいよ、
良く頑張ったね、
ほんとに、ありがとうね。
ずっとずっと愛してるよ』

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若い子を見てると、
なんてきれいなんだろうってうっとりしちゃいます。

ふともも丸出しで、チャリ通学をしている
女子高校生は、
彼女たち中心に地球が回っているかと思うほどの
愛らしさ、、、。

何もかもが
新しいです。

男の子も女の子もいい匂いがするし、
若いってすごいなと思います。

昔、ザ、昭和の上司が、
『若いっていうのは若いだけで素晴らしい』と言っていましたが、
ついに私もその境地に。

娘が生まれた時、
うちの父が言いました。

『いいなぁ、これからまだ80年以上も生きられて』

わかります、わかります、今なら。

なんなのそれ、と思っていた同じことを
今思うようになりました。

若さへの憧れ、があるんですね、おばさんには。

その一方で、やっとここまで来られた感もありますよね。

若くて新しいのは当たり前、
きれいで当たり前、

古くなった人が美しいことこそ、
価値があるのよ、とも思います。

最近リノベーション技術が発達して、
日本でも壊すだけでなく、
100年住宅を改装して使う人が増えてきました。

ただすごいコストみたいだけど。

外は古いけど、なかは
ゴージャスで新しい。

そんなヨーロッパのアパートみたいなのって
素敵。

そういう女になりたいな。

古くても、中はピカピカ。
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巨人ファンなので、
坂本選手が怪我で出ていない試合を観ていると
つまらないです。

二十歳そこそこの若手が、
坂本選手の代わりに躍動しているのを見ると、
寂しい気持ちに。

『俺なんかいなくても全然いいんだな』

なんて思って落ち込んでいないか、
気に掛かります。

大きなお世話だろうけど、、、

でもね坂本さん、
この世にあなたを必要とする人なんて、
たった1人しかいないのですよ?

あとは全部代わりがいるもの。

もちろん家族には代わりはいないけど、
もっともっと、
必要としてくれる人。

それは

じぶん!

スポーツ選手のみならず、
アイドル、女優、歌手、
政治家、、、

どんな人気者だって、
そりゃいなくなればとんでもなく寂しいけど、
すぐに代わりの人がそこに座る、、、。

でも自分の人生だけは
自分しか生きられません!

なので、

『俺なんか、私なんかいなくても
全然大丈夫だし、、、』

じゃなくて、

自分がやりたいなら、
人目もはばからずにやる!

そういうスタンスは、
歳を取れば取るほど、
大切だと思って、、、。

やりたいことを、
楽しくやる!

自分の声に従って、
やりたいことをひとつずつやってみましょう!

人の目を気にしたところで、
誰も気にしてませんし。

芸能ニュース然り。

大騒ぎしたニュースも、
次のネタがくれば
みんな忘れてしまいます。

ましてや一般人の我々が
何を人目気にする必要がありましょうぞ。


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