50女の純度高いやつ

結婚32年目の、50女の日常です。 純度だけは高くありたいです。 更年期対策・夫対策・子育てのこと、 本と自分史のことも綴ります。

2022年01月

ママ友2人、夫の親友2人、孫が産まれました。
みんな一様にデレデレしています。
だけど、こうも言います。

『可愛いよー、疲れるけど』

『来てよし帰ってよし』とはよく言ったもので、みんなそんな感じのようです。

うちの両親がそうであったように、
こうやって人は、おじいさんとおばあさんになっていくのですねっ‼️

そんな年になってきて、
幼い子をぞろぞろ引き連れたような夫婦を見ると、
涙が出そうになります。

(懐かしいなぁ、もう二度と戻れないんだな、もっと楽しめばよかったな、、)

なんてね。

過ぎた季節は眩しく見えるものです。

だって本当に大変だったし、
終わって嬉しいはずなのに、
懐かしいのですよねー。

人はないものねだりですね。

小さな息子と娘を連れた、若い夫と私が、
今でもどこかでワイワイやっているような、
そんな気がする今日この頃です。

ま、目の前の大きくなった息子と娘を、
もっともっと可愛がろうと思ってますけど。
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UntitledPost (36)
娘が帰省した時、
こたつで何十年ぶりに人生ゲームをやりました。

『人生ゲームエクストラ』というやつです。

衰えている・・・。

普段スマホしか触らない指の不器用なこと・・・。
小さい車や人を人形を操るのが大変・・・。
文字が読めない・・・。
小さいお札を扱うのが難しい・・・。

スタートからゴールまでとても長く感じたのに、アッと言うまでした。

給料が高い、政治家や医者になりたがり、
約束手形をもらうと泣いていた娘は、
もう泣きません・・・。

とてつもなく懐かしい時間でした。

アナログついでに、
トランプをやりました。
ババ抜きが異常に面白かったです。

大貧民、どぼん、スピード、うすのろまぬけ・・・。
家族で大笑いでした。

『トランプって誰が考えたんだろう』
『やめられない』
『中毒性がある・・・』

夜中までやってしまいました。

シンプルなのに面白い。
トランプ最高!!

なんて思った週末でした。



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私をスキーに連れてって Blu-ray(特典なし)
布施博
ポニーキャニオン
2022-02-16

昨夜、BSプレミアムで観ました。

35年も前になるんですって。
この映画がヒットした1987年というのは・・・。

当時、大流行したこの映画を、
21才の私も、観に行きました。
しかし、いったいどこで、何に感動したらいいのか、
さっぱりわかりませんでした。

とても退屈な気持ちになったことを覚えております。

しかーし!!

昨夜の私は違いました。

涙を流して笑い、興奮し、衝撃を受け、
今になってもまた観たくなり、
ブルーレイが欲しくなるという・・・。

いったい何に?

文化の違いと、それをリアルで知る世代としてのなつかしさと古めかしさ。
スマホも携帯もない世界で、若者たちは密にお酒を飲み、仕事をしながら煙草を吸い、
なんと、『ダイヤル』を回して電話をかけていました・・・。

極めつけは、遠隔連絡方法は『無線』です。
それをかっこつけて、最先端として描いている『過去』が愛しかったです。
(今のスマホも、未来から見たら、笑われますか?)

当時はさっぱりわからなかった、ヒロインの原田知世さんの可憐さが、
年をとった今になって、初めてわかりました。
クセが強い滑り方(スタントマン?)にも、はまりました。

三上博史さん、懐かしいしかっこいい。
そして『ヒロくん』こと沖田浩之さんがおちゃめで可愛い・・・。
田中邦衛さんも若くて素敵・・・。
もう二人ともいない・・・。

原田貴和子さんと高橋ひとみさんの『おやじギャル』ぶりがツボでした。
嫌味な男、どこかで見たと思ったら、竹中直人さんでした。

この映画、バブル期の日本の勢いそのままに、
底抜けに明るい空気が流れていて、なんだか切なくなりました。
(未来には、色々あるよー。
2020年には、コロナがあるよー)

だけど、自分が若い時の映画を観ると、
元気になっちゃって、更年期も吹き飛ぶというものです・・・。

そうか・・・。

映画って、リアルタイムで何も感じなくても、
時が経ってから、こんな風に楽しめるのですね・・・。

時代の空気を閉じ込める、タイムマシンなんですね!!

ちなみに、まだ男が威張っています。
今、本当に女性が強くなったんだな、と思いました。

そしてこの映画って、
何よりも、こう言いたくなります。

『私をスキーに連れてって』。

恋物語というよりは、超高度なテクニックで、
雪山を滑走するシーンがすっごい印象的なんですね!!
あれ滑っている人、本当に素晴らしいです。
ヒロインが『連れてって』と甘える映画ではなくて、
観ているとスキーがしたくなる映画だったのですね!
まっしろなゲレンデに、行きたくなりました。

疫病退散!!


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あなたはあなたのままで良いんですよ?
ありのままの自分でいればいい。

どうして、何かになろうとするのですか?

そのままのあなたでいれば一番魅力的なのに、、、。

って言う人いますよね?

、、、これって褒められているのか、
けなされてるのかわからない気持ちになりません?

一瞬安心させてもらった
気がしたあとで、
とうしたらいいか、
ますますわからなくなるのです。

だってせっかく自分なりに考えて、
あれこれやっているのに、

『そのままでいいのに』

って言われてもねぇ、、。

そこで、『ありのままの自分』と出会う

自分史ワークの出番なのです。

何も難しいことはありません。

・紙とペン用意します。

・0才から100才まで年齢を書く。

・その横に西暦を書く。(和暦でもオッケー)

・今現在の地点に○をする。

ただそれだけです。

そして、『あー今日まで、
よく生きてきたなぁ』

そういう気分になってみます。

『これから私は、やっと、本当にやりたいことができるんだわ』

そう言って、ウキウキしてみます。
セリフなんで、棒読みでオッケーですよ。

だって本当にそうなるかもしれないし、
今日まで頑張って生きてきたのは
まぎれもない真実です。

はい、そこでリセット完了!!

ゼロになれます、、、。

『ゼロ』になるというのは、
汚れたタオルを清冽な水で洗う感じ。

不安や心配だらけの心が、
すっきり片付いて、
まるで禅寺の庭のように、
美に満ちてくる、、、。

今という時は、
生き生きとして、
唯一創造力がある瞬間です。

過去や未来は、
例えれば火のついていない
ガスコンロです。

過去、今、未来、前世、来世、

人は何口ものコンロを持っていたとしても、

火がつくのは、『今』というこの瞬間のコンロだけです。

あとのコンロに、それぞれお気に入りの鍋が載っていたとしても、火はついていません。
創造性がないからです。

それなのにどうして私たちは、
冷たい鍋をかき回しては、
嫌な気分になったり、
心配したりしているのでしょう。

今というコンロには、
いつもゴーゴーと火が燃えているというのに。

そこに、夢や希望をのせることでしか、
美味しいものはたべられないのです。

話はそれましたが、
そうやって、いつも、火のついたコンロと共に生きていることが、

『ありのままの自分でいる』

ということなのかな?

と思います。

健やかに、自分らしく、

疫病退散を祈りつつ、、、。






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誰にみせるわけでもなく、

赤ちゃんのときから、

55歳までの写真とコメントを入れた

自分史リトルバード の

『わたしえほん』というフォトブックを作ったのは去年のこと。

この『わたしえほん』に、

思いがけない精神安定効果があることか

わかりました。

不安な時、

イライラした時、

何かも嫌になった時、

生きていても面白くない、

と思ったとき、

開くと魔法がかかります。

『わたし、こんなに頑張って、ずっと

周りに助けてもらったりして、

やっとここまで来られたんだ。

今楽しまなくて

今元気にやらなくて

いつやるっていうの。

面白くないんじゃなくて、

やっと今から面白くなるんだよ?

若い時がよかった?

そりゃ楽しいこともあったけど

もっと不安もあったよね?

色々クリアしてきたんでしょうよ?

やっとここまで来たんだよ?』

と、この本は言ってくれます。

そして、ゼロになって、

リセットできて、

心がクリアになります。

もやもやもイライラも晴れます。

皆様もよかったら作りませんか?

絶対、おすすめですよ?

だって、中身はぜーんぶ自分の構成要素。

自分専用の、

純粋エキス満載です。

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