50女の純度高いやつ

結婚32年目の、50女の日常です。 純度だけは高くありたいです。 更年期対策・夫対策・子育てのこと、 本と自分史のことも綴ります。

2021年12月

なんということでしょうか。
もしも、本当に自ら命を絶ったのだとしたら、
あなたはなんという国宝を壊したのでしょうか・・・。

確かに、
自分って、ほんとうに消したくなるほどクズだと思う時なんて、
誰にでもあるでしょうよ。

だけど、自分の中の裁判官は
一人だけじゃないでしょう。

裁判官Aが
『お前なんか価値がないから死ねよ』と言ったとしても、
Bは、
『国宝なんだから、くれぐれも大切にお取り扱いください』
っていうかもしれない。
Cは、
『生きてるだけで愛してる』って言うかもしれない。
DはEはって、たくさんの裁判官がいて、
みんなあなたを
『大好き』って叫んでくれるかもしれない。

ましてやあなたはリアルに、何十万、何百万の世界中の人が
愛してくれていたのに・・・。

厳しいたった一人の裁判官に、
何か言われたの?

誰かと比べてどうだとか、
もっとこうだとか、
ああだとか?
たった一人のダメ出し専門のAに、
責めたてられたのでしょうか。

Aのことなんか、永遠に無視してよかったのに。
ずーっといなくならないかもしれないけど、
BやCと生きていて楽しく笑っていても、
それを侵害する権限や力は、Aにはないのですよ・・・。

ただただもったいない・・・。

あなたは、14才でデビューしてから、
頑張って人の何倍も生きてしまったのでしょうか・・・。

ディズニーの歌を、
白いドレスでママと歌った時、
沙也加ちゃんの方が、勝ってると思ったよ。

ミュージカルの世界では、
圧倒的に沙也加ちゃんに軍配が上がっていたよね・・・。
あなたの声が、表現が、
ママとはまた違って、
だけどどこか似ていて、
本当に国宝だと思っていました。

ママのお腹にいた時から、ずっとあなたを愛してきた
私たちの世代にとって、
今日は本当に、悲しくてたまらない日です。

素晴らしい歌をたくさん聴かせてくれて、
ありがとうございました。
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友人宅に呼んでいただき、素敵なおもてなしを
を受けました。


こんな感じの鍋で、テーブルで天ぷらや、
フライをご主人様が、
揚げてくれました

天ぷらは、しいたけ、かぼちゃ、ネギと味噌と桜エビのかき揚げ、
刺身のサーモン

めっちゃおいしかった

フライは、エビ、アスパラ肉巻きでした
うまーい

卓上で揚げてもらったのは初体験でしたが、
まったく油が撥ねないし、
匂いもしない。

優れたものがあるんだなぁと感激。
フライヤー、とても欲しくなってしまいました

ピザ、煮物、キノコうどん。
何もかも手づくりでお味も最高

ビール、焼酎、デザート・・・

床暖房が、つるつるほわほわ気持ちが良く、
思わずソファを降りて、
床に座ってしまいました

窓からの夜景も素晴らしく、
心づくしのおもてなしを受けました

ご夫婦でキッチンに立たれ、
もてなしてくださり、
仲睦まじい様子も、感激いたしました
心から感謝申し上げます

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これなんだかわかりますか?
私の青春です。

これにフライトバッグをくくりつけて、成田空港を歩くという夢をかなえてくれた、
『カート』です。

今日、物置の大掃除をしていたら出てきまして、
しぶとく30年近くとっておいたけれど、もちろん一回も使いませんし、
とうとう処分する決心をしました。

とても思い入れのあるものです。

不燃袋に入れてそっと、車庫の端においておきました。
物置の一角に置かれたカートを手に取るたびに、
夫は捨てたがりました。

『これ、棄てていい?』
『だめ』

という問答を、夫と何十年と繰り返してきていたので、
夫もびっくりし、そして感慨深い思いをするかな・・・、なんて。

ところがです。
さっきのこと。
『袋からはみ出しているから、小さくしていい?』

だって・・・。
『うん』
何気なく言ったものの、

切り刻まれていく音を聞いていたら、
(やめてー)
という思いで、辛くなりました。
夫って無神経だと思いました。
夫は粗大ごみを小さくするのが得意です。

袋からはみ出したのは悪いけど、
だからといって、これは切らないでほしかった・・・。
しかし、言ったところで、理解してくれないに決まっています。

夫は日曜大工が趣味で、工具という工具を所有しています。

工具の『ウィーン』という音。
カチャカチャと切られたパイプの音・・・。
私はひっそりと涙しました。

(ありがとう。私を世界中に安全に連れて行ってくれたカートさん)

あとで、お酒をあげようと思います。

ところで、私はこれを上書きする感動が、
人生でないのでしょうか。
いやいや、若い独身の時だから、
みんなそうなのだろうか・・・。

どうなのだろう?

上書きする感動はもちろんありました。

だけど、きっと、『特別』なんですよね。

ありがとう。
そして、さようなら、私の青春。

追記

お酒をかけてお礼をしていたら、
バラバラになった部品と目が合ってしまい、救出しました!
きれいに洗浄していると、また夫登場。

『なにやってるんだよ?』

『いいでしょう、これくらい持っていても』

そういうと、切り口をきれいに研磨してくれました。
何かにリメイクしようと思います。

結果として、切ってもらって良かったのかもしれませんね

大切な思い出のかけらたちに、まだまだそばにいてもらえそうです

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久しぶりに帰省した娘と、
湘南ドライブ。
娘の運転で、圏央道を爆走してきました。

娘は高速道路を走る方が楽しいしラクだといい、
追い越し車線をぶっ飛ばすスタイルです。

ありえないっつーの!
という感じ。

私は首都高速は運転できないし、
中央道の一部区間、左車線を
80キロキープで走るというスタイル。

なにがあっても追い抜くことはないという。

それなのにこの娘ときたら、
ハンドル握ると人格変わります。

ルールは守る子だったはずなのに


『今、もう25キロオーバーだよ』
『ねえ、30キロオーバーだよ』
『ねえまじで、車空中分解するよ?』

私は、右脚でそこにないブレーキを踏みながら、言い続けます。

『わかってるよ、これ抜かないと逆に怖い。合流くるからこっちが安全』

とかなんとか。

走行距離間もなく80000キロの我が愛車、
軽自動車が、吹っ飛びそうです。

が、娘を見るとなんか安心感もあるという、、、。

あ、わかった。

旦那のDNAですね。

二人の運転スタイルはよく似ています。

飛ばすけど、上手い。
早く着く。

『私が爆走したからお兄ちゃんのお迎え間に合ったでしょ』

だって。

ありがとう、とても楽しい江ノ島ドライブandランチでした!
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40年来の友人二人と、久しぶりの忘年会でした。
イタリアンのピザ食べ放題(一枚ずつの注文なので、二枚しか食べられず)と飲み放題でした。
周囲は女子会だらけ。
お喋りがすごかったです。
もちろん私たちも。

みんな飲んで食べて、マスクしてって感じでした。

飲みすぎてしまい、何年かぶりの二日酔いに苦しみました。

失敗の原因は、『スパークリングワイン』
あれは、何杯も飲むものではないですね。

しゅわしゅわして冷たくて、まぁイタリアンによく合って進むことといったら・・・。

二時間で店を出されて、コロナ以前にいつも飲んでいた五階建てビルに行くと、
なんと、一軒を残して全部店がなくなっていました!

千と千尋の神隠しみたいでした。
不気味でした。
一軒だけあった店に恐る恐る入ると、それなりに混んでいました。

お新香の盛り合わせとビールで乾杯。
気づくと、お茶をすする彼女。
『何飲んでるの?』
『緑茶よ、なに、みんなも飲む?』
『うん』

ということで、緑茶を飲んで家路に着きました。

彼女はベテランの人気添乗員さん。
タイムキープや仕切りがさすがです。
その日のうちに帰宅できました。

あのお茶がなかったら、どれほど飲みすぎたことか・・・。
久しぶりの忘年会にはご注意を!

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