今日職場でそんな話になりました。
私よりもうんと若い、まだ30代の彼女曰く、
『私は打ちます。インド・ガンジス川の亡くなられた方を見たら、
悩むなんて、贅沢だと思ったので』
なるほど。
BSで海外のニュースを見ていると、
ワクチン証明書を手に、お芝居に、
食事に行くニューヨーク市民の楽しそうな様子が報道されています。
フランスでも外でのマスクがいらなくなったと、市民たちが喜びの表情でした。
ワクチンの普及がゴールという感じがしていて、
私は、両親や親せきなどが二回の接種を終えると、とても安心して嬉しい気持ちでいました。
ご近所さんは、
『週末○○温泉に行ってくるわ!宿、どこも満室みたいね』
って、ニューヨークのような喜びの雰囲気を醸し出していましたし。
だから私は、義母と電話で話をしている時に、
こう言ったのです。
『お義母さん、良かったですね。これでもう自由に旅行も行けますね!』って。
そうしたら、夫に叱られました。
そして、夫は電話を私から替わると、
『おかん、ワクチンなんか半年の効果しかないぞ。これまで通り、マスクして、
自粛しなよ』
だって。
なに、
なに、この男、と思いました。
お義母さんかわいそう・・・、と。
ひどいと思いました。
電話を切ってそう言うと、
『お前の方が無責任だ。俺くらい慎重なことを言っておいてちょうどいい。
行きたければ行く人なんだから』
だそうです。
無責任、と言われて腹が立ちましたが、
その土地土地の文化がありますので、
言葉は慎重に選ぼうと思いました。
さて、いよいよ、夫と娘の職域接種が来週から始まることに。
なんだか突然、接種して大丈夫だろうか、という気持ちになってしまいました。
ネットにはいろんな『説』が出ていますからね。
接種で亡くなった方もいらっしゃいます。
しかし、コロナで息子の友人は亡くなりました。
風邪もひいたことがない元気な方でしたが・・・。
政治家の小野清子さん、羽田元首相の息子さんも、
芸能人の志村けんさんも、岡江久美子さんも亡くなりました。
『ただの風邪』だなんてとても言えませんが、
ただの風邪以下で軽く済んでしまう人も世の中には、たくさんいます。
別の同僚は、
『絶対に打ちません。コロナにかかった方がましです』
と言います。
そして、その選択はもちろん許されます。
今ほど人々の意識が二極化している時代があるでしょうか。
同じ事象に対して、まったく正反対の反応をするのです。
夫婦だってそうです。
職場でもそう。
今ほど自分の判断力を試される時もないな、と思います。
で、結局ワクチンは打ちますか?
機会が巡ってきたら、打ちたいと思います。
しかし、その前に相当の心の準備が必要になりそうですし、
その時間はまだまだありそうです。
私よりもうんと若い、まだ30代の彼女曰く、
『私は打ちます。インド・ガンジス川の亡くなられた方を見たら、
悩むなんて、贅沢だと思ったので』
なるほど。
BSで海外のニュースを見ていると、
ワクチン証明書を手に、お芝居に、
食事に行くニューヨーク市民の楽しそうな様子が報道されています。
フランスでも外でのマスクがいらなくなったと、市民たちが喜びの表情でした。
ワクチンの普及がゴールという感じがしていて、
私は、両親や親せきなどが二回の接種を終えると、とても安心して嬉しい気持ちでいました。
ご近所さんは、
『週末○○温泉に行ってくるわ!宿、どこも満室みたいね』
って、ニューヨークのような喜びの雰囲気を醸し出していましたし。
だから私は、義母と電話で話をしている時に、
こう言ったのです。
『お義母さん、良かったですね。これでもう自由に旅行も行けますね!』って。
そうしたら、夫に叱られました。
そして、夫は電話を私から替わると、
『おかん、ワクチンなんか半年の効果しかないぞ。これまで通り、マスクして、
自粛しなよ』
だって。
なに、
なに、この男、と思いました。
お義母さんかわいそう・・・、と。
ひどいと思いました。
電話を切ってそう言うと、
『お前の方が無責任だ。俺くらい慎重なことを言っておいてちょうどいい。
行きたければ行く人なんだから』
だそうです。
無責任、と言われて腹が立ちましたが、
その土地土地の文化がありますので、
言葉は慎重に選ぼうと思いました。
さて、いよいよ、夫と娘の職域接種が来週から始まることに。
なんだか突然、接種して大丈夫だろうか、という気持ちになってしまいました。
ネットにはいろんな『説』が出ていますからね。
接種で亡くなった方もいらっしゃいます。
しかし、コロナで息子の友人は亡くなりました。
風邪もひいたことがない元気な方でしたが・・・。
政治家の小野清子さん、羽田元首相の息子さんも、
芸能人の志村けんさんも、岡江久美子さんも亡くなりました。
『ただの風邪』だなんてとても言えませんが、
ただの風邪以下で軽く済んでしまう人も世の中には、たくさんいます。
別の同僚は、
『絶対に打ちません。コロナにかかった方がましです』
と言います。
そして、その選択はもちろん許されます。
今ほど人々の意識が二極化している時代があるでしょうか。
同じ事象に対して、まったく正反対の反応をするのです。
夫婦だってそうです。
職場でもそう。
今ほど自分の判断力を試される時もないな、と思います。
で、結局ワクチンは打ちますか?
機会が巡ってきたら、打ちたいと思います。
しかし、その前に相当の心の準備が必要になりそうですし、
その時間はまだまだありそうです。