『オランダへようこそ』という詩をご存知ですか。
セサミストリートの作家、エミリーさんが、1987年に書かれたものだそうです。
1974年にダウン症の息子さんを産み、息子さんが13才の時の心境を
発信されたのですね。
ダウン症の息子さんを育てていらっしゃる感覚を、
旅にたとえて、
イタリアに行くつもりが、
オランダに着陸したようなもの、と表現なさっています。
イタリアに行った人たちをうらやましく思ったりせずに、
風車やチューリップ、オランダにしかない楽しみを、
味わって・・・、とおっしゃっています。
セサミストリートの作家、エミリーさんが、1987年に書かれたものだそうです。
1974年にダウン症の息子さんを産み、息子さんが13才の時の心境を
発信されたのですね。
ダウン症の息子さんを育てていらっしゃる感覚を、
旅にたとえて、
イタリアに行くつもりが、
オランダに着陸したようなもの、と表現なさっています。
イタリアに行った人たちをうらやましく思ったりせずに、
風車やチューリップ、オランダにしかない楽しみを、
味わって・・・、とおっしゃっています。
・・・が、最近は、こんな風流なことは言っていられません。
なぜなら、『検査』がどんどん主流になって、『断念』される命になっているからです。
『イタリアがオランダになっただけ、ほんとうよ』
というわけにもいかないようです。
だけど、『それでも』産むという約2パーセントほどのママに、
私だったらどのように表現するかな、と考えてみたりします。
確実に言えるのは、『冒険』であり、『ミステリーツアー』だということです。
だから、こういうのが好みの方には、満足する何かがあるのではないかな、なんて思います。
公園で、学校で、スーパーで、孤独を感じる時間も、
仲間を発見し、肩をたたき合うひとときも、
気づいたら、たくましい二の腕を持つ自分に驚く瞬間も、
冒険旅行ならではの醍醐味です。
およそ自分だったら選ばない運命や、
葛藤や、
もめごと、
失望が過ぎたときに、
台風一過の青空と、たくさんの『お土産』がもらえるのも、
ミステリーツアーの幸せな特典です。
なぜなら、『検査』がどんどん主流になって、『断念』される命になっているからです。
『イタリアがオランダになっただけ、ほんとうよ』
というわけにもいかないようです。
だけど、『それでも』産むという約2パーセントほどのママに、
私だったらどのように表現するかな、と考えてみたりします。
確実に言えるのは、『冒険』であり、『ミステリーツアー』だということです。
だから、こういうのが好みの方には、満足する何かがあるのではないかな、なんて思います。
公園で、学校で、スーパーで、孤独を感じる時間も、
仲間を発見し、肩をたたき合うひとときも、
気づいたら、たくましい二の腕を持つ自分に驚く瞬間も、
冒険旅行ならではの醍醐味です。
およそ自分だったら選ばない運命や、
葛藤や、
もめごと、
失望が過ぎたときに、
台風一過の青空と、たくさんの『お土産』がもらえるのも、
ミステリーツアーの幸せな特典です。
21年前に、この本で私は、
『これから先、ダウン症の人が生まれる理由をわかっていきたい』と書きました。
わかりましたか?
はい。ちょっとわかりました。
それは、彼らは宇宙人であり、地球に遊びに来てくれたのではないか、と。
『これから先、ダウン症の人が生まれる理由をわかっていきたい』と書きました。
わかりましたか?
はい。ちょっとわかりました。
それは、彼らは宇宙人であり、地球に遊びに来てくれたのではないか、と。
エイブラハムの引き寄せの法則という概念で、
感情の22段階っていうのが、ありますよね。
①喜び・自信・自由・愛・感謝・大いなる気づき
②情熱
③熱意・やる気・幸せ
④ポジティブな期待・信頼
⑤楽観
⑥希望
⑦満足
⑧退屈
⑨悲観
⑩ストレス・イライラ・我慢
⑪圧迫感・戸惑い
⑫落胆・失望
⑬疑い
⑭心配
⑮非難
⑯挫折・落胆
⑰怒り
⑱復讐心
⑲敵意・激怒
⑳嫉妬
㉑罪悪感・自信喪失・自己卑下
㉒恐怖・憂鬱・絶望・無気力・苦悩
この感情が上に行くほど、
宇宙エネルギーに近いのだと言います。
これを見たとき、私は驚きました。
だって、息子は、1〜7番までしか、
持っていないので・・・。
知恵があるほど、下の感情が優位になりがちですよね。
でも、結局求めるのは、1〜7番です。
ダウン症の人は、『静か』です。
小さい時には、その『静けさ』が、
『遅れ』や『鈍さ』に見えたものです。
『遅れ』や『鈍さ』に見えたものです。
しかし今は違います。
1〜7番のみを持つ彼らのそばにいる感覚は、
温泉につかったときのような心地よさです。
冒険旅行をして、時々温泉に浸かれる。
だから、もしも、予期せず『ミステリーツアー』へのお誘いがきたとしても、
そんなにあわてずに、1〜7番の感情をふんだんにもらうという
大切な特典を忘れないでほしいと思います。
温泉につかったときのような心地よさです。
冒険旅行をして、時々温泉に浸かれる。
だから、もしも、予期せず『ミステリーツアー』へのお誘いがきたとしても、
そんなにあわてずに、1〜7番の感情をふんだんにもらうという
大切な特典を忘れないでほしいと思います。