50女の純度高いやつ

結婚32年目の、50女の日常です。 純度だけは高くありたいです。 更年期対策・夫対策・子育てのこと、 本と自分史のことも綴ります。

2020年10月

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『今度行くときには、タオルを持って行くんだ〜
マスクが涙でびしょびしょになるから、
気になって泣くのこらえたんだよねー』

って妹が言うから、

俄然観たくなってしまいました。

まだAmazonプライムのアニメの一気見が

終わっていなかったのですが

フライングで観てきました!

原作、アニメ未体験でも

楽しめる内容になっていると思います!

2020年の最後のころになって、

大ヒット作の登場です。

コロナ禍、

たくさんの人気者の逝去、

観光業の低迷、

なかなか良いニュースがなかったけれど、

久しぶりに明るい話題ですね!

私もどハマりです。

久しぶりの映画館に行ってきましたよ〜

ひとつ開けの座り方で

悠々と観られるのは嬉しいけど、

経営にはバッドなんでしょうねぇ。

タオル二枚持ちました。

妹の話を踏まえ、二回行かなくても良いように、

思い切り泣きたいだけ泣こうと、、、。

ただ始まる前に思ったんですよ。

泣けなかったらどうしよう?って。

泣きましたよ、、、

今思い出しても泣けますねぇ。

そしてそれを涙ながらに

妹と話し合う楽しさよ!!

家族はまだこの沼にはまっていないので、

呆れ顔ですが、

妹とは延々と話せます。

いきなり映画館に突入するのもあり、

コツコツとアニメで勉強してから行くもよし、

ちょっとでも、観てからの方がより、泣けるのかもしれませんね!!

グッズを買い込んできた私に夫。

『何が良いんだかサッパリわかんねえよ』

そうでしょう、そうでしょうよ。

観なきゃわかんないんだから、、、。

漢字多めで難解なイメージがまず抵抗あります。

ただ、私がハマるくらいなので

とてもシンプルです。

あれこれ登場人物が漢字で大変だけど

とにかく、難しくないところが

とても好きです!!

週末にぜひ!!
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アマプラで、鬼滅を一気見している最中です。

20話までいきました。

最初はあの世界観に慣れるまで、

ひぇっ、

なにこれっ、

こわいっ、

こんなの子どもに見せちゃだめでしょ?

なんて、10秒飛ばしのオンパレードでした。

私には、わからないな、

無理だ、と思いました。

ねぇ、どこで泣けばいいの。

夜、トイレいけなくなるじゃん。

お風呂で頭を洗っている時に、鬼が来そうで辛いんですけど・・・。

なんて思っていたのてすが、

回が進むにつれ、

気づいたら、泣いて、そして大笑いしていました。

『ママがアニメ見て笑っている。怖いんですけど』

って家族に笑われましたが、

きっと彼らもすぐにこの沼に来ることでしょ。

もう何年も前から、

漫画の段階からドはまりしていた妹が言うには、

何回も何回も観ると、

また感動が違うよ、だって。

ただ、この年になると、

名前が覚えられません。

このふたつはわかります。

炭治郎と禰豆子(たんじろうとねずこ)

なんか漢字多めこの雰囲気だけでもう毛嫌いしてしまう方も多いと思います。

わけわかんない・・・って感じで。

でも、よく言われているように、

このお話は、現代社会や家族の病理を、

ありありと、見せてくれます。

『あ、わかる』と思える心情がグワーッと迫ってきます。

グロテスクな血なまぐささに、嫌悪を感じていましたが、

伝わってくる情念がとてもウェットです。

やさしさがいっぱいなんですよ・・・。

そして、20話くらいまで来ると、

日常生活において、

『全集中~っ』とか言いながら、

炭治郎になった気分で掃除機をかけたりする自分がいます。

嵐やBTS、ひげダンに出会った時と同じく、

人生が楽しく、豊かになりました。

15才の主人公、炭治郎は、妹が自分の命よりも大事。

亡くなった父や母の思いを受け取りながら、

使命を果たしていきます。

本当にそれだけなんです。

『妹は自分の命より大切なもの』

13才~15才の少年のピュアな心にただ、打たれてしまうんですね。

彼は人を尊重し、愛し、また尊重され、愛されます。

強いし、優しいし、かわいい

すっかり忘れてしまって、

もう失くしてしまったけど、

かつては自分も持っていたもの、を彼は持っているのです。

そこに懐かしさや、安らぎ、憧れを感じるのです。

これ考えた人、天才です。

世の中がちょっと違って見えます。

あ、あの人、絶対に鬼だわ、なんて見たりします。

もちろん、自分の中に潜む鬼を、

凝視したりします。

きょうだい愛、親への愛。

あって当たり前なんだよな、と思いました。

結婚して30年も経つと、

自分の親やきょうだいを愛することさえ、遠慮したりして・・・。

私は嫁いだ身である。

大事にするのは夫の家族だ、とかさ・・・。

夫が義妹を褒めたりするのにイライラしたりさ・・・。

ああ私、鬼だよ・・・、なんて反省・・・。

あふれ出る愛を、出してなにが悪いのか、と・・・。

泣きましたよ。

いつもそうだけど、大衆意識や常識や他人の感情で、

『こうしなくちゃならない』からやっていることばかりだなぁ・・・。

『こう考えないといけない』からそうすることばかり・・・。

それじゃ、つまらなくて当たり前だ!!

なんて感じで・・・。

実生活に落とし込む『なにか』がここには在る!!

『絶対に無理だと思う』と思っていらっしゃる皆様にもぜひ、

トライしてみてほしいな、と思います。

私も映画への前章として、

あとちょっと、見続けます!

今週もお疲れ様でした~

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40代独身の友人のYの話。

Yは美人です。

色白で、目鼻立ちがはっきりしていて、

腰までの長い髪がつやつやして、

仕事ができそうないい女という風情。

モテます。

『うちの息子に』

『友人の息子に』

などの縁談が来るし、

年上のお金持ちからアプローチされて、

玉の輿に乗るチャンスもあります。

絶対に手を出しません。

なぜ?

そう思いません?

『とりあえずご飯』

『とりあえずデート』

してみればいいと思いません?

どうして行かないの?

『だって気乗りしない』だって。

そして、惚れる男はずるいクズ男。

顔が良いってYは言うけど、そこそこ。

彼のどこが好き?

聞いてみました。

Yはこう言います。

『優しいの』

『古風なの』

『私と似ている』

私は内心呆れていました。

そして、こう思っていました。

この子は、

筋金入りの恋愛下手、不器用、恋愛オンチだ、と・・・。

好きだと言ってくれる人、

求めてくれる人のことを知ったら

もしかして、世界一好きになってしまうかもしれない。

そうしたら、もう、恋愛で一喜一憂しなくても、

結婚という新しい世界も経験できるのに・・・。

ああ、この子はそういう『とりあえず』なんていう打算ができないんだな、

純粋なんだな・・・、と思っていました。

だけど、最近、私も年を重ね、この考えが変わりました。

Yこそが、恋愛上手なんじゃないか、と・・・。

だって、考えてもみてください。

Yは、今、自分が、大好きな人と、一緒にいて、

どんどんきれいになっている。

男のどんなクズ発言も、良い方に受け止める。

Yはもはや、マリア様のように優しい・・・。

そして、振られて泣く。

成長する。

また恋をする。

ダメンズに。

これこそが、恋愛の神様なんじゃなかろうか。

純粋すぎるYと話していると、

上手に恋愛し、

結婚し、

子を産んだのに、

相手を嫌い、

お互いに貶めているような夫婦が、

(うちもそうです・・・)

異常であって、

Yの生き方にも一理あるのだ、と思うのでした。

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去年と今年じゃ、天国と地獄です。

何がって。航空会社の売り上げです。

今年はオリンピックで、最高益になる予定で、

去年はCAもたくさん採用して、

今年もその予定だったというのに・・・。

なになに。

人員削減、収入減、冬のボーナスカット?

パート・アルバイト推奨?

家電量販店などに出向?

新聞を読んでいるだけで、涙が出てくるわ・・・。

CAだって誰だって、家電量販店は大好きですけど。

国際線を飛んで、世界を見て、一流ホテルにただで、

お金をもらいながら宿泊する予定が、

まさか地上の、別の仕事をするなんて、戸惑いますよねぇ~。

バイトしろって ?

あー、いやだいやだ。

信じられません・・・。

やってられない・・・。

ただ、ここはひとつ、踏ん張っていただきたい。

CAという種族が、CAの次に好きな肩書って、なんだか知ってます?

それは、『社長』なんですよね~。

会社を立ちあげている方がとても多いです。

(もちろん○○夫人というのもけっこう好き。○○←立派な男性)

今のCAは、TOEICの点数も高いし、保安や救急などの資格もとっています。

かつて『つぶしがきかない』と言われた時代とは違います。

ぜひ、航空会社に属しつつ、御自分の会社を立ち上げていただきたい。

・・・ってもうやってるよって方も多いでしょうか・・・。

そうそう、その調子!

こんなことに腐る種族じゃないですよね~。

私のCA時代の同期は、

◆芸能プロ経営者

◆建設会社社長夫人

◆美容研究家

◆エステサロン経営者

などと、みんな頑張っていますよ~

転んでもタダで起きないのが、この種族ですよ~

みんな何よりも、

『人生を楽しく生きていきたい』

その思い一点です。

昨日、図書館で手にした、


図解 養生訓
齋藤 孝
ウェッジ
2012-07-20


(この本、更年期女性必携です。おすすめです)

この本の最後にも書いてあったのですが、

『どんな状況であっても、

今を楽しむことが大事』

あたりまえのようで、できないですよね。

状況の良し悪しで気分が上下するのが普通ですよね。

それだと養生にはならない。

『状況がどうあれ』

『楽しもうよ』

それが、長生きの秘訣だと、貝原益軒先生はおっしゃっているわけです。

CAの多くは、夢を見たり、憧れたりして、

努力をして合格をした方々だと思うので、

どうか落ち込まずに、本気で『副業』を楽しんでいただけたらと思います。



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はっきりとした年齢は検索をしても出てきませんが、

だいたい66才くらいではないかと言われています。

この世代の青春時代は70年代、ディスコがはやり始め、

バブルに向かっていけいけの時代です。

同世代の叔母がいるので、よくわかります。

ドナサマーの曲などをかけて、

ボックスステップを教えてくれたのも、叔母です。

今でも叔母は老けずに、明るく、若々しい。

そして、真理子さん。

昭和のお母さん。

夫を支える妻などと評判です。

ほんとうに、びしっとした、

簡素美というたたずまいに驚きました。

飛行機のタラップでのお辞儀の姿、

歩く姿、洗練された立ち居振る舞いが、

逆に新しいと思いました。

倍率何百倍ともいわれた、

初代スチュワーデスさん、という雰囲気。

つまり、日本女性の象徴みたいな方ですね。

しかし、男性から見た『都合の良い女』ではなくて、

女性から見ても、

かっこいいなと思える雰囲気でした。

もっと見たいです。


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