50女の純度高いやつ

結婚32年目の、50女の日常です。 純度だけは高くありたいです。 更年期対策・夫対策・子育てのこと、 本と自分史のことも綴ります。

2020年07月

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このひまわりちゃん、我が家に背を向けて断固として、お隣に向いて咲いています。
ひまわりって東を向くのですか?
西に植えないといけなかったのかな?


今日書きたいのは情報についてです。

夫の実家は関西方面なのですが、

例えば義母。

新聞はチラシしか見ません。

義母が記事を読んでいるところは
見たことがありません。

ガラケーです。

BS放送のドラマか演歌しか見ません。

するとどうなるか?

前向きですよ。

明日も来月も来年も、
右肩上がりに歩んでいけるというような、
幸せ感に満ちた人です。

いつも鼻歌です。

一方で我が母。

掃除した綺麗なリビングでお茶を飲みながら新聞をゆっくり読むのが大好き。
頭を使うから良いと言っています。

ニュースもチェックします。

なので、常に心配ごと、
批判すべきことがあふれています。

だからいつもわたしは
『心配ごとが出てきたら、じゃあどうなればいいのか、どうなりたいのかがハッキリするでしょ?それを紙に書いたり読んだりすると心が落ち着くよ』

と、かなり本気でアドバイスします。

だけど
なんじゃそりゃ、という顔。

対照的な二人の女性を見ていると、
わたしはその真ん中あたりでいいのかな?
と思います。

こんなことを書いたのは昨日、YouTubeで、
予言を見てしまったからです。

見なければ良かったのに。
知らなけれは良かったのに。

モヤモヤしたあとでひとつ気づいたことがありました。

それは今の生活が大切だということです。

毎日、家族とわちゃわちゃやって、
仕事をして、プールに行って
疲れて、あー、一人きりになりたい、とか思って、あー、あー、なんて言ってます。

だけど、それが失われたとしたら?
と考えると、やはりNOと言いたいです。

死を考えて生が輝くという人がいるけれど
今の生活が失われると考えることで、
与えられる朝が、空気が、水が、
そして家族が、愛おしくなったりします。

どんな嫌なことも、
良いことに変える。

バブル世代のお祭り脳で、
良いことばかりの世界にできないものかしら?

悪い予言を耳にしてしまったら、

◆考えられる備えをしてみる。例えば、昨年の台風の時に養生テープと電池を血まなこになって探した経験から、買うとかする。
少しでも安心するようにする。

◆最悪の事態はなにか?を考えてみる。
わたしの場合なら、命を落とすこと。
だったら命がある今は奇跡的。
平凡な朝が幸せに満ちる、、、。

情報の入れすぎはほどほどに、というお話でした。

わたしの大好きな占い師の方はこう言っていました。

『未来はまだ決まっていません。今の生き方、考え方で変わります。
それを信じる人が多ければ多いほど現実化します。なので、良い事が起きて欲しいのなら、それを信じるようにしましょうね』

これだよこれ、と思いました

今の生活が二週間後の感染者数になるように、今の生き方考え方で、素晴らしい未来がくると良いですね

最後までお読みくださりありがとうございます
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今日JALの採用中止が正式発表されました。
幼い時からJALのCAに憧れて、ずっと努力をしてきたあなたは今、どんな気持ちでしょうか。
コロナ禍さえなかったら、、、今頃はもう、内定が出ていたことでしょう。
『挑戦すらできなかった』
あなたは泣きました。
0.1%の希望を持っていたんですよね。
エントリーした就活生に、何度も励ましのメールを送ってくださる採用担当の方からの中止を知らせるメールが来ないからです。

そして今日の夕方、ついにメールが来ました。そのあとで、中止のニュースが流れました。社長の中止を検討、というニュースのあと間がありました。人事の方々はギリギリまで採用を願って頑張ってくださっているのではないか、と妄想しましたよね。

しかし、最後通告がやってきました。あなたは、人生で一回しかない、新卒でJALに入社するという希望は永遠に叶わないことになりました。

コロナウイルスで世の中がガラリと変わりました。
トランプのカードが全部裏返るように、これまでの正が悪になり、ネガティブがポジティブに。ポジティブがネガティブに、、、。
飛行機に乗って旅に出かけることが、控えるべき行動になってしまいました。目に見えないウイルスに感染しないために、お金にも触りたくないような世の中になるとは。

でもね、あなたは生きています。
はぁ?
そういうでしょう。
生きていれば、こんなにありえないほど悔しいことがある。
予定が全部狂って、積み上げたものの一番上に載せられるはずだった『JAL内定』はありません。

こんなガッカリがあるなら、
反対側に、ありえないほど嬉しいこと、奇跡みたいな幸せが突然、あなたに訪れる『とんでもない予定外』だってあるはずです。

コロナウイルスのお薬ができて、インフルエンザのように共存するものになった時、またぎゅうぎゅう詰めの飛行機に乗って、みんなが旅を楽しむようになりますよね。

国内がだめなら外資系航空会社、というわけにいかないのが今回のコロナ禍です。

あなたが欲しいと内定をくれた会社で、一番好きな人を思いながら働くことは、辛いこともあるでしょう。

『ほんとならわたしは今頃飛んでいたかも?』
そう感じてしまうでしょう。

でも諦めなければ何歳になってもCAに挑戦できます。

ヨーロッパの航空会社は特にマチュアな女性を好みますし、JAL ANAだって、厳しい時代を生き抜く賢い女性が欲しいはずです。どうか、くさらずに、自分を磨いてください。

わたしはおばさんだから、わかるんです。
良いことの方を、信じてしまった方が得だってこと。

涙がいつか必ず良いことに繋がるってことが。
だからもう泣かないで、
『なんでこんなことに?』
ということを、
とりあえず冷凍庫に入れませんか。

だって答えは未来にあるから今はわかりません。

ただひとつ、
『これはきっと良い事につながる』
冷凍したものに、そう付箋を貼っておくのを忘れないでください。

21卒JAL ANA志望者全員の涙と、悲しみと、ガッカリ を集めて、丸めて、世界中に降らせてコロナウイルスを弱めていきましょう。

諦めなければ、必ずいつか、CAになれる。

これは確実なことです。

だからどうかもう泣かないで、失望しないで、『今』
を楽しんでください。

人生は、いつでも今にしかないのです。

『今』泣いても、
どうか、『絶対に幸せになろう、幸せでいよう』
自分を抱きしめてあげてくださいね。
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富士山の向こうに、また龍が登場・・・
この星のすべてが良くなると信じて・・・
                     

本当ならば、今日は東京オリンピックの開会式でしたね。
私は女子ラグビーの試合のチケットが六枚、当選していましたので、
義父や甥っ子などが、一緒に観戦する予定でした。

だから、本当なら、てんてこまいだったことでしょう。

貸し布団の手配や大掃除などをしていたはずです。

それがこの状況です・・・。

こんな世界を誰が想像したでしょう・・・。

この日のために何年も前から準備をしてきたホテル、商店街、観光業の人たちは、
どんな思いで今日を過ごすのでしょうか。

『本当ならオリンピック開会式』残念パーティーができるわけでもなく、
また、不要不急の外出は控えるようにと・・・。

でも、要請でもいいので、言っていただく方が助かります。

生来、みんな働きものなので、こんな連休があったら、
なんかしなきゃ、DIYでもする?
ホームセンターに行く?
で、夜は、やはり、残念会?

なーんて、密になるので、不要不急・・・と言われるほうがむしろ、動きやすいです。

家とか庭の掃除をしていればいいのだ、となるので・・・。

『東京は大変じゃないの!あなた、もうプールなんか休みなさい!』
義母が先日電話で言うのです。

でもねぇ、お母さん、そーゆーわけに行かないんですよ。
コーチは十も年上なのに、張り切ってやってくれるわけですし・・・。

いっそ、プール、閉めてくれって思う日だってありますよ。
感染者の人数が多いと・・・。

で、今朝、池江さんを起用した、オリンピックのメッセージビデオを観ました。

感動しちゃいましたよ・・・。

腑に落ちて、胸がすーっとしました。

なんでって、彼女の美しさに・・・。

彼女が病に倒れて東京オリンピックを断念した時、

まだ、病み上がりの時に、
『パリオリンピックを目指します』といったとき、

本当に切なかったですよね。

神様って、どうしてこんなことをするの?って。

だけど、国立競技場の彼女は本当に、『希望』に見えました。

素晴らしい笑顔でした。

もちろん、演じているのかもしれません。

カメラの前で、求められた役割を、演じているのかもしれません。

それでも、彼女の言葉には、説得力がありました。

確かに、こんなご時世で従来のお祭りはもう、

不可能かもしれません。

それでも、なにか、まったく新しいやり方で、
平和の祭典が、せっかく建てた国立競技場で、
できるといいな・・・、と希望を持たずにはいられないのです。

『ひとかけらの希望は増殖する。
そして、それだけが、絶望を駆逐できる…』

あ、これって、誰の言葉でしたっけ?

きっと、誰もご存知ないことでしょう・・・。

だって、私の著書なので・・・笑

あなたが生まれて
小田 ゆり
ポプラ社
2001-06T


20年前に、ダウン症の息子を授かったときのことを
書いた本です・・・。
ご興味のある方はぜひ・・・。

って、宣伝??

違いますよ・・・。

『本当ならば、今日は』
という気持ちを、皆様とシェアしたかったのです。

なぜこんなことに?

・・・それはいつも『よりよくなる』ためです・・・。

希望だけを見て、進んでいきましょう!
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         雲が竜に見える時には、守られている感じがします


                  

二つ掛け持ちしていたパートのうちのひとつを辞めました~。
あっそ。
って感じでしょうが、聞いてください。

以前、お手本としている女性起業家の方が、
『まだそんなに稼げない、好きでやっているライクワークを、
食べるためのライスワークで支えながら、
楽しく
クオリティを上げて、稼げるようにすること』
とおっしゃっていました。

だから、私はそのサイクルを嬉々として回していました。
なんの過不足もない、私の人生でした。
幸せでした。

まだライクワークに過ぎない私の会社を、
二つのパートで支えていました。

でも、コロナで働き方を考えて、
ひとつ、体力的にきつい方を、辞めました。

とても良い仕事で、
人も好きだし、
創業者の方も尊敬できる、
最高の職場でした。
もちろん、仕事を覚えたり、慣れるまでには、
帰ってきて号泣するほどつらいこともありました。

悲しくて、オポノポノとか、
引き寄せの法則の本なんかを読んだり、
いつもより長い時間、ヨガをしたりしました。

そうやって、自分の心をいつもフラットな状態にしておくようにしたら、
きびしい上司が急に辞めたり、
温かな言葉が飛び交う職場になったのです。

ふりかえれば、厳しい上司が、
私に教えてくれたことがたくさんあったことに気づいたり、
たかがパート、されどパート、
私の人生の四年半、
豊かなものを頂いたのです。

そんな素晴らしい職場なのに、
なぜ?

『行こうとすると、お腹が痛くなるんです』

情けないでしょう?

まさかの出社拒否・・・。

普段えらそーなことばっかり言って、
『やればできる』とか言って。

できないじゃん。

自分責め、、、
しようとしたけれど、

それは私にとって廃棄物をひっばりだしてくる行為になるので、
やめて、冷静に考えました。

『もういいよ』

そう自分に言ってしまいました。

体が何故か言うことを聞いてくれませーん。

競馬のお尻を鞭打てば、
どこまでも、なんでも、やってくれた私が、
どうした?

って感じ。

そして、夫。
『もういいよ。好きなことをして、元気でいてくれよ。
酒も飲めないなんて、おかしいだろ』

そこかい!

胃炎で酒をやめていますので、
夫は不気味そうな顔で私を見ます・・・。

でも、優しいなぁ、と感激しました。

『困るなぁ』
『浪費家はお前なんだから、やれよ』
『何を甘えているんだよ。みんな我慢しているのに』

そういわれてもしょうがないのに・・・。

そうなんです。
私が一番つらいのは、
『みんなだって我慢しているのに、私だけ降りるのか』
ということでした。

何回も自分に言ったのですが・・・。
鞭も打ったのですが・・・。

ダメなんですよ。
胃が痛くて・・・。

『ありがとう』

夫にそう言って、辞めてしまいました・・・。

が、
聞いてくれます?

夫に用事を頼まれる、頼まれる。

『お前、暇だろ?』

どこそこ行ってなになにの値段見てきて。
何々を注文しておいて。

『時間あるだろ?』

あるっちゃあるけど、
ないっちゃないんだけど・・・。

まぁ、やりますよ。
出社拒否になったのは私なんでね・・・。

でも、夫っていうのは、
油断も隙もない生き物ですよ!

優しく味方のふりをして、
なんとなく弱みにつけ込む的な・・・。

でも・・・、
こんな風に考えるのは、罪悪感があるからでしょうね・・・。

私は第二パートという
『超絶忙しい』
ひとつの盾、言い訳を失っていることに気づいたのでした。

そう、
もう言い訳できないようにしたかったのもしれませんね。

『起業したけど、超絶忙しいのでね。会社が育たなくても当たり前』って。

だから、
無意識が、私を落ち着かせようとして、
激しい胃痛で、
第二パートにさようならをさせたのかもしれません・・・

だってこんなにタフで頑張り屋さんの私が笑、
会社に行こうとすると胃痛と吐き気で
トイレを占領してしまうんですから・・・。

『お前、どうした?』

私は自分に聞きましたよ。

『いつかは辞めるけど、今ではないよ』
そう叫びましたよ。
だってなによりかっこ悪いじゃないですか。
職場の人も困惑しますよね。
でも、行けなくて・・・。

娘いわく、

『ママは、コロナのステイホームで体力落ちたんじゃない?
やばいじゃん』

悔しい・・・
でも・・・

『これは尋常じゃない』
という結論に至りました。
こんなにまじめで律儀で頑張り屋の私が笑
こんなことになるなんて、
もう、ここは限界点なんだ、と。

頭で考えたらけしからんことかもしれない。
だけど、行けないんだからしょうがないし、

『これは、シフトだ』

『ライフシフトの時なんだ』

かっこいい言葉がでてきましたよ~。
限界点で見えた、
案内標識です。

出社拒否の私の勝利です。

そっか~
シフトか~。

そのワードに陥落&納得しました。

気づいたら、五十も半ば・・・。
心が向く方へ、
愛と喜びにあふれつつ、
流れていこうと思います。

どうか神様。
出社拒否の私を許してください!

・・・

もう、・・・許す!

はいっ、許されました~!

その代わり、
シフトチェンジをした世界で、
楽しくやりなよ?

はいっ!

胃薬を飲みつつ、ピロリ菌の検査もしつつですが、
仕事に行けなくなった自分を前向きにとらえ、
新しい世界にシフトしていきたいと思っています。

もしも、同じような状態になった方がいらっしゃったら、
このことだけは言いたいと思います。

『自分なりに、
やるだけやったなら、
もうシフトしていきましょう。

罪悪感に押しつぶされて
動けなくなってしまうくらいなら、

シフトして、
元気に新しい世界で生きましょう!
あなたが元気じゃないと、
地球が悲しみますよ…』

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

            自分史リトルバード、よろしくお願いします!
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リッツ
リッツカールトン東京のアフタヌーンティーは、メロンが多めでした!
下の丸い、ほうれん草のパンサンドが一番おいしかったです。



この幸せなリッツの数日後、

胃カメラ、初体験してきました~。

バリウム検査でひっかかってしまいまして・・・。

怖かったですよ・・・。

検査前、看護師さんが、

『抵抗しないでリラックスされた方が、痛くないみたいですよ~』

とおっしゃって下さいました。

これから胃カメラ検査の方に、少しでも恐怖心がなくなり、

無事に検査ができるように、リラックス法をシェアしたいと思います。

1 身体と意識を分離させよう。

 私はそもそも鼻が弱いんです。
 そこに管をいれるなんて、いやでした。
 インフルエンザの検査も数日鼻が痛むほどなのに・・・。
 だからギャーッなんて、パニックを起こしてしまわないように、
 今、ここにいる自分は肉体だけ。
 意識や、痛みを感じる神経を持った『私』は、
 リッツカールトン東京の45Fのラウンジで、
 スカイツリーを眺めながら、ワインを飲んでいるイメージをしました。
 
 別にリッツじゃなくても、スカイツリーの展望台でも、
 富士山でもいいんです。
 とにかく、今、まさに鼻に管が入ろうとしている自分を、
 すごく高くて、遠いところから、俯瞰してください。

2  身体に『ありがとう』と言い続けよう。

 かかりつけ医だったので、驚くべきことに、おなかの赤ちゃんの超音波を確認するみたいに、
 『はい、ここ喉だよ、ごっくんして、はい、ここが食道ね~、はーい、胃だよ~』

  なんて、一緒に見たんです。
  飛ばした意識が一体化して、またギャーッとなりそうになりました。 
  はい、ここは、オポノポノでもなんでも、いいです。
  取り急ぎ、私は『ありがとう』を連発。
  わぁ、これが私の肉体の内部?
    なんて浸る余裕なんかありませんでした。
  だって、胃カメラって、医師だけが見て、結果は後から聞きに行くのだと思っていましたから・・・。

3  自分を大切にしよう

  このことは、長年取り組んできたつもりでしたが、『かなりの胃炎』という診断を受けて、
  自分の生活習慣を見直すことにしました。
  『もうあなた、50代なんだよ。何があってもおかしくないんだよ。気をつけないと』
  そう言われました。
  『私は大丈夫』
   根拠のない自信のもと、暴飲暴食をしてきましたので・・・。
  あとは、現実の世界に、入り込み過ぎないで
  いつも、自分の心と対話しながら、
  自分の道を、歩んでいこう、と思います。

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