50女の純度高いやつ

結婚32年目の、50女の日常です。 純度だけは高くありたいです。 更年期対策・夫対策・子育てのこと、 本と自分史のことも綴ります。

2020年01月

洗濯は夜に私がするのですが

朝少しだけ出た洗濯物は基本夫が干してくれます。

ですが、これは強制じゃないんです。

自分の干し方の方が

よく乾く、とか言って

自信をもって笑

担当してくれていた

ルーティンでした。

少量ですし、

やってもらわなくても、

私がやれます。

でもやってくれたらそりゃ助かります。

自分が干した方が、、、

というのは夫なりの優しさだと感謝しております。

だから私は夫のお弁当を丁寧に作ったり

朝ごはんの支度をしたり

夜乾かした洗濯物を畳んだりします。

今朝の勃発はこうです。

洗濯物を干してきてくれたので

いつものように

『ありがとう』と言うと

無言でストーブで手を温めています。

イラッとしました。

やってやってる感を放出してきます。

『なによその態度、あれっぽっちの洗濯物を干したくらいで偉そうにして』

心の声です。

と言いたいところですが

するすると声に出して言ってしまいました。

夫が洗濯物を干し終えて

戻ってきたら夫のご飯になるのですが

その時点で私は大体1時間くらい

立ちっぱなしで

疲れちゃうんですよねー。

なんか言っちゃいました

やらかしちまったやらかしちまった

というどぶろっくの歌が頭の中を流れましたが

もう遅い。

夫もカッチーン

『あーそうですか、じゃあもう二度と干しません』

『うん、二度と干さないでね、ゴミ出しも二度としないでね』

あーめんどくせえー

心の中で

またこれかよーという声がしますが

しょうがない。

口が勝手に喋っちゃうんだもん


手間ひまかけてお弁当や味噌汁や朝ごはん作って疲れて

夫を罵倒して

朝からゴングかんかんかん

あんた53にもなっていい加減にしてよ

エイブラハムの引き寄せの法則どこいった?

自分軸作る努力、どこいった?

あー朝からほんとにムカついたー

せっかく、毎日、エイブラハムを学び

自分のうちなる声を聴き

より良くなろうとしてるのに

一気に崩れちゃうなんてやだよー

とその時、

心の中でこんな声がしました。

『燃料ゲット』

転んでもただで起きないというのはこのことです。

イメージとしてこの燃料です。

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温泉ホテルで良く出てくるコロコロした

可愛い固形燃料です。

あれがゲットできたよって

感じたわけですね。

イライラを抑えられず

夫婦喧嘩をして

自己嫌悪に陥っても

なーにも進歩がありません。

そのかわり、

このイライラを

ムカつきを

自己嫌悪を

燃料に変換できたら

無駄がないですよね

いざという時、爆発的なパワーになります

きっと
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今年も娘が作ってくれた伊達巻です
しっとりもちもち、美味しいです
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10本作ってくれました

はんぺん10枚

卵40個

もうまるで業者ですね

腸の手術を控えて繊維の少ない

低残渣食(ていざんさしょく)にしていた

父も喜んでくれました

娘が帰省をしないで

昨年東京に一人で残るようになってから

作ってくれるようになりました

娘もお気に入りの、秘伝のレシピ、

シェアします。

何が秘伝って

コピーのコピーのコピーみたいな宝の地図的な紙を

ベテランママ友から頂いたのです

長年かかってたどり着いた

磨かれ抜いたレシピらしいです

見づらい点はご容赦くださいませ

娘はオーブンで焼きますが

卵焼き用フライパンでやると

もっと太くなります

レシピの最後、

10分と6分で焼く

というくだりは

10分焼いて様子みて

6分焼くという意味だと

娘は解釈しておりました

簡単、美味しい、最高です

是非今年の年末に作ってみてください

ってだいぶ先ですが

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79才の今も仕事をしていて、

風邪もひかない、

病気とは無縁の父が 

突然、『大腸がん』との診断を受けました。

昨年末のことです。

便秘から腹痛になり、

腸閉そくを起こして、

がんが見つかりました。

信じられませんでした。

家族の中で誰よりも元気な父がよりにもよって

がんだなんて、と。

朝、電話がかかってきて、

『お父さん、お腹が痛くて病院いったら、

大腸がんって言われたけど、

大丈夫だから・・・』

その時は腹痛もピークで、あまり大丈夫ではない声でした。

私は超ファザコンですし、

うろたえました。

泣きはしませんでした。

ただ、二階に駆け上がり、

窓を開け放って、祈りました。

太陽に向かって。

そうすると、

『これは善きこと』

というメッセージがやってきました。

とんでもないことです。

良いことのわけがない。

最悪なんだ、と。

私が悪かった。

何でそんな風になるまでに発見させられなかったか。

私が悪かった。

色々と心配をかけてきたから。

だけど、『善きこと』とくる。

私は急いでこれまでに学んできたスピリチュアルの本を引っ張り出して、

善きことを起こす方法を読み返しました。



  
また、ユーチューブで





『スピリチュアルライフLove Yes』

という動画に出会いました。

エイブラハムとの対話を、全部、朗読して下さっています。

信仰を持たない私が、どれほどこの動画に助けられたことでしょうか。

感謝しております。

『関心をむけることが実現する』

『望むことを決めて、それがかなった時と同じ気分、ムードになる』

主にこの二つです。

私はこのことを自分に言い聞かせ、

父のがんが、完全にとりきれて、

以前よりも元気になることだけを考えました。

父は、その通りになりました。

この本と、動画のおかげです。

あのときから約二か月が経ちました。

今は手術も無事に成功し、自宅で療養しています。

手術前よりもお通じが良くなって本人は

喜んでいるくらいまでに平和がやってきました。

私はこれからもこの本と、動画で学び、

自分の人生を『善きこと』にしていこうとしているところです。

自分の心と今まで以上に向き合い、

私は何に関心を向け、

何を望み

何を望まないのかを

考えております。

これまでの生き方、考え方、ふるまい、習慣、

見直しております。

死ぬまで止めるつもりのなかった酒を

やめております。

我慢しているのか

父のことで飲む気がないのか

自分でもよくわかりません。

二キロ痩せました。

履けなかったお気に入りのパンツ

片っ端から履いてます。

今回引き寄せの本を読み返して、

また朗読を聴いていて

今までぼんやりしていた部分でわかったことがあるので

聞いてください。

『望むものをはっきりさせて、あとそれが叶った時の気分でいればいい』

『今良い気分でいることが何より大切』

どんな本にも書いてありますよね?

これってアファメーションとか

ビジュアライジングとか

自分に言い聞かせたり、

自己暗示したりする努力のことだと思っていました。

しかしよくよく聴いたらこんな風に表現していました。


『生まれる前にいた

目に見えない世界から

この世界に来る時に

決めてきた姿

やろうとしていたことがある。

それと今の姿が合っている時には

とても良い気分になる。

だから感情というのは

とても大事なナビゲーションシステムだ。

良い気分になることをして

感情を、ナビにして

川を下ると下流に

欲しいものがすべてある。

関心を向けたものと同じ波動がでて

関心を向けたものが現実に現れてくる。

関心を向けるものを

意図することが大事』

というようなことがわかりました。

良い気分になることをする、とか

良い気分でいる、というのが

努力なのではなくて

自分の『道』をちゃんと歩んでるかの

確かめ方法だったんだ、ということが

今回初めて理解できました。

そこで私は引き寄せの法則を使う時に

気をつけなくてはいけない

ひとつの落とし穴を発見したのです。

私は、両親や家族が健康であってほしいと毎日願っていました。

思い描き、常にそれをイメージしました。

反面、それが壊れることがとても怖くて

たまらないという本音もありました。

つまり無意識に、

病気に関心を向けていたのかもしれません。

望まないことが起きた時は

それが嫌だということを知る

コントラストだとエイブラハムは言います。

望みをもつあまり

それが強烈であればあるほど

それを欲してそれが得られない恐怖を感じてしまう。

それは関心を向けていることに等しくなっています。

危ない危ない。

ああだから、願ったら手放すとか

あまり考え過ぎない方が叶うって

言うんだなーって。

愛や夢や思いを抱くなら

願ったあとは空に鳩を飛ばすみたいに自由に

してあげた方が良いのだと知りました。

感情をナビゲーションにして

ちゃんと意図して

自分の人生をクリエイトしていこうと、

思います。

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毎朝太陽に色々相談します。

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帰省途中で見た虹です
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新婚時代、父が買ってくれた自転車です。

29年前のことです。

真っ赤な可愛い自転車でした。

これに乗ってただいまー、なんて言って、

実家に帰りました。

夜遅くなって、自転車を車に載せて

送ってもらったりしていました。

子供を乗せて公園に行ったりもしました。

思い出の詰まった自転車です

しかし、新しい自転車を買って、

ついついそっちばかり乗っているうちに、

こんなにボロボロになってしまいました。

でも、父が買ってくれた大事な自転車だから、

家の裏に置いて、

掃除道具なんかを掛けたり

載せたりして、

使っていました。

『あれ、いつ棄てるの』

夫はいつもそう言いました。

その度に、イライラしていました。

捨てたくないのだからいいじゃない、と。

しかし、ついに手離す決心がつきました

考えてみたら放置して15年以上は経っているのです。

よく乗せていた娘が21歳なのですから、、、。

思考停止状態というか、

私、何やってたんだろう

そりゃ、超ファザコンの私が

父から買ってもらったものを大事にしたいのはわかる。

だけど、15年以上も掃除道具置き場として

風雪に耐えさせていたことに、申し訳なかった、と

愕然としたわけです。

整備して乗るか、

処分するか、

ちゃんとした方が良かったんだな、

そう気づいたのです。

バイバイ自転車さん

本当にありがとうございました
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