どん底に落ちるっていうことは悪くない。
なぜなら、最後尾は全部が見渡せるから。
上にいたら下の方は見えない。
真中にいたら
上も下もなんとなく見えるだけ。
だけど、
いちばんしたなら
全階級が見渡せる。
これって、ラッキーこと。
『ちょっと私にはわからない』
ということがなくなるのだから・・・。
みたいなことが書いてあって
すごく面白かったです。
どん底から這い上がって
成功した、というような
人の言葉は
説得力がありますよね。
そういうことなんですね。
もしもあなたが今、
どん底にいるとしたら
それってラッキーみたいですよ。
とんでもなく視野が広がりますよね。
『わかりますよ』
『大丈夫ですよ』
どんな人にでも、 そう言ってあげられる資格を得たってことですよね。
だってどん底に行ってきたのですから。
それってすごい経歴になるってことですよね。
良い本でしたよ。