50女の純度高いやつ

結婚32年目の、50女の日常です。 純度だけは高くありたいです。 更年期対策・夫対策・子育てのこと、 本と自分史のことも綴ります。

2018年07月

夏休みですね。

子どもが小さいころは毎週のように海に行ってました。

ボディボード、うきわ、折りたたみのテーブル、クーラーボックス、パラソル、サマーベッド・・・。

夫と二人で、よく持ったなぁ・・・。

日帰りでも同じように全部持って行っていました。

ビキニなんか、着たりしていましたね。

ビリーズブートキャンプで体を鍛えて・・・。

今はビキニは無理ですね。

そもそも、海に行こうという話にはなりません。

25と20の子どもなら

それは当たり前ですよね。

でも、猛暑でも、こういう気持ちの良い風が吹く時には、

海に行きたくなりますね。

また、ビキニが着られるようになりたいな、なんて思ったりします。
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今週もお疲れ様でした。

わたしってほんとについてると思います笑

大雨の中、これから同窓会です。

ずっと晴れてたのに

今日に限って…大雨‼︎

台風‼︎

夫がわたしに

長靴で行けって言うんです。

嫌です‼︎

この日は

真っ白のサンダルって決めていたの‼︎

でも怒るの

送ってやるけど

迎えは無理だから←酒飲むから笑

長靴で行けよー

タクシーで帰るにしても

サンダルは無理だろって

行きたくなくなってしまった…

でもね

100歩譲って

黒いパンプスで来ました

土曜日に自分だけ楽しい同窓会で悪いなぁ

なんて罪悪感があった‼︎

だからって

台風はないわ‼︎

10年ぶりの職場の同窓会

飲んで来ますね

土砂降りの中

罪悪感なんか洗い流そう‼︎

罪悪感なんかどうしてもつのかな…

わたしってほんとにつまらない女だわ

愛を込めて‼︎
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今日も一日、お疲れ様でした。

世代でしょうか。

もっとがんばれる。

まだまだやれる。

そう言いたいですし、そうしているつもりです。

まだ限界とは全然思えない。

だけど、最近の若いスピリチュアルの世界の人たちの言葉には

はっとさせられます。

今日、たまたま手にとった本にこう書いてありました。

「もっと頑張ろう。まだまだ自分は甘い、だめな人間」

そう思っていると、試練や苦労が気の利いたサービスみたいに

絶え間なく来てくれるとか。

本当ですか?

なんか、頑張るのもほどほどにするかぁ、なんて思ってしまいました。

というか、まだまだ自分は頑張りが足りない、という考えは

デフォルトとしてあるので、そこは設定を変えてみたいです。

なんといってもわれわれは、

戦争から帰ってきたような先生に教わった世代ですからね。

いまのままの自分をそのまま認めるなんて、

『甘ったれるな』

『もっと頑張れる』

そう思うことが正しいみたいな気がして・・・。

世の中、変わっているんですよね。

こうやって、つたない私の文章を、

読んでもらえるシステムが無料で使えるなんて

二十年前なら、夢のまた夢ではないでしょうか。

進化していますよね。

わたしたちって・・・。

がんばれることは良いことです。

昭和力って、図太いし、粘り強いです。

でも、若い世代を見習って

『できたことの自分褒めと感謝』

もっとやりましょう。

もう、試練や苦労は、なくてもいいですもんね?

今日も素敵な気付きに感謝します。

ありがとうございます。

「感謝」で思考は現実になる [ パム・グラウト ]
「感謝」で思考は現実になる [ パム・グラウト ]





 
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お疲れさまでした。

録りためたドラマって、絶対にちゃんとみられなくないですか。

倍速は当たり前、どんどん進めて、結局どうなったのかを確認するだけになってしまう。

リアルタイムで観るには眠くて・・・。

それでですね、ときどき思うのです。

自分の人生をこんな風に、最初から今までを早送りして眺めたら、どんなかなって。

そして今からENDまではどんな風なのかなって。

なんという一瞬でしょう。

ビッグバンから今日までの地球のことも

グーグルアースで、全部観てみたい。

色々あって、今があって・・・。

そう考えると、やっぱり今こうしてここに生きていられることは『奇跡的』ですよね。

現実の生活だけに夢中になりすぎていたら

人生は早送りで眺めれば十分だというものになってしまいそう・・・。

うん?なになに?

あっはっはっは。

止めてちゃんと観ずにはいられない。

おかしくて面白くてわらっちゃう、

そんなシーンがたくさんありますように。

あなたの明日が、

一瞬たりともセリフを聴き逃したくない、素敵なドラマでありますように。


つがるびいどろ箸置き

つがるびいどろ箸置き

おいしいものをたくさん食べて、夏バテをしませんように。
 
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さて、50女の純度ってなんでしょうか。
ブログのタイトルを『純度』にしたのは、
純粋なものへの憧れからです。
気付いたら、家庭の中に大人が四人。
小さな子を連れまわしていたはずなのに、
子育てが終わってしまった。
私は何を楽しみに生きたらいいんだろう。
そんな思いでいたころでした。

『純粋でいて』
『純度高くいて』
朝ヨガの時に、何度も『純粋』『純度を高く』というメッセージを受け取りました。
私の中に、梅干しの種みたいなものがあって、
生まれる前からそれはあって、
常に私といてくれるその純粋な思いを、大事に育てて行くことが
これからの私の楽しみであり、生まれたからには責任なんだと感じられた時、
なんだ、大きな仕事がまだ、残っているじゃないか、と
大きな安心と喜びを感じました。

・・・でも、ヨガマットを離れれば、そんなことすぐに忘れてしまいます。
それくらい実生活は刺激的で、騒がしいので・・・。

だからこそ、実生活のすべてにまみれ過ぎないでっていうことなんだと思います。
実生活はとても大切で、人生のすべてのような顔をしているけれど、
それだけじゃない、もうひとつの人生がある。
ヨガはそことつながるドアを開けてくれて、
私はもうひとつの人生を生きることができます。
あ、そうか。
実生活はフェイクだ。
ミュージカルみたいなものだ。
本来こっちが主だ。

ヨガが終われば魔法も解けてしまいます。
夢はしぼんでしまいます。
もうひとつの純粋な生なんか、あるはずもない、と。

昨日は河童忌ということで、芥川龍之介の本を読んで、
とても共感しました。
彼は麗しい文章を純粋に書き記しつつ、
実生活の苦しみにのたうちまわります。

子どもが病気になって妻や義母がばたばたしているのを気にしつつ、仕事をしている様子を綴った
『子どもの病気』という短編などは、家庭を持つ者なら痛いほど気持ちがわかります。
ちょっと笑ってしまうようなユーモアすら感じます。
そう、笑ってしまえたら良かったのに。
きっと完璧主義で優しい人だったのでしょう。
家庭なんか苦しみでしかない、とも書いています。
そんなのさみしいですよね。
だから、実生活を肥大化させすぎず、
純粋に、
純度高く、
のびのびと生きていきたいですよね。

芥川龍之介短篇集
芥川 龍之介
新潮社
2007-06-01


村上春樹氏の序文も良いです。
お勧めされちゃいます。

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