昨日、職場でこんな本を手に取りました。
『いつも良い気分でいると願いがかなう』
この言葉、よく聞きます。
もう心の世界の常識になりつつあるのではないでしょうか。
人生で一番最初に出会ったスピリチュアルの本は
『ライフヒーリング』という本です。
結婚して、 妊娠して、仕事を辞めて、出産して、
みんなに『幸せの絶頂だね』と言われるのに
全然幸せを感じられなくて、おかしいな、と思っていた時に、
書店で出会いました。
この著者は、自己肯定感が持てずに、
恋愛や結婚、仕事もうまくいかず、病気になってしまいます。
しかし、ネガティブな感情を吐き出し、自らを励ます言葉がけをしているうちに
病気は治り、人生が好転します。
すべての不調にはネガティブな考えや抑圧がもとになっているという考えから
辞書みたいに原因を探し当てられます。
『のどの痛み』・・・言いたいことが言えない、創造力を使えない。
因果関係の真偽はわかりませんが、
占いみたいなものだと思います。
なるほど、と思い当たることが必ずあります。
でも、最近は、ほとんど覚えてしまって、あまり開きません。
スピリチュアル本は元気をくれますが、一時の栄養ドリンクになってしまいがちです。
『いつも良い気分でいる』
目の前がパーっと晴れ渡り、
あ、私、人生変わるかも・・・。
ラッキーなことが起きて、いいぞいいぞ、なんて思う。
でも数日、数週間経つと・・・。
また忘れてしまいます。
『良い気分でいる』という自分との約束を忘れてしまいます。
どうしてなんでしょうね。
人間って、良くも悪くも忘れる生き物ですよね。
それでまた、似たような本を手に取る。
改めて感動する。
また元気をもらう。
またやってみる。
忘れる・・・、の繰り返し。
上記の
『実践引き寄せの法則』には
おおまかにこんなことが書いてあります。
◆今いる場所で今、この瞬間、ほっとして気持ちが楽になるようなことを考える。
◆嫌なこと心配なことをしゃべるのをやめるだけで良い。
◆生まれる前から何者になるのかは決まっている。それをやめることはできない。
◆本当の自分になることをしないで人の心配や干渉をしているのは流れに逆らっている。
◆宇宙の至福のエネルギーにつながればすべての願いは実現する。
◆生命幸せの川の流れに逆らってはいけない
◆上流に向かってボートを漕いでいることが苦しみの原因。
◆今いるところからボートをおろして、オールを手放し、下流に流されて行こう。
◆欲しいものはすべて下流にある。
◆ならばと下流に向かってオールを頑張って漕ぐと上流に向かってしまうのでやめる。
◆どうしていいかわからない時、なんとかしようとすると上流に向かってしまう。
◆外界の状況に左右されないで自分が今、何を感じているのかを知る。
◆良い気分がする考えを選ぶ。
◆こうあらなくてはならないという形を手放す。
◆感情をナビにして進む
などなど・・・。
こういう言葉たちって、本当に気分が上がります。
感動します。
そうか、頑張って上流に向かってボートを漕いでいたから苦しかったんだ、
流されるなんて簡単なこと、下流にすべてがあるんだって。
・・・で?
で?
感動のあとに冷静な現実が広がっていきます。
で、私にとって、下流に流されるって何をすることなわけ?
となるのです。
ただ流される、というと一日寝転がっていることのように感じますが、
そうではありません。
感情をナビにして、自分が何を喜ぶ生き物なのか、知らなくてはなりません。
◆くたばって下流に流されるしかなくなった時、すべてはうまくいく。
くたばるまで、あらがって、頑張るのが人間なのでしょうね。
◆形を手放す
私が今回、附に落ちたのはこの部分です。
形を手放してみよう、と。
形にこだわると、現実とのギャップに自己嫌悪を持ちます。
あなた、まだまだだめね、と。
昔は人生50年と言ったくらい。
半世紀も経ってそろそろ、別の生き方をしてもいいですよね。
成果主義の生き方じゃ、永遠に私は私をけなすだろうと思います。
形をいったん手放して、流されてみよう。
冒険しよう。
そんな風に思ったのでした。
『いつも良い気分でいると願いがかなう』
この言葉、よく聞きます。
もう心の世界の常識になりつつあるのではないでしょうか。
人生で一番最初に出会ったスピリチュアルの本は
『ライフヒーリング』という本です。
結婚して、 妊娠して、仕事を辞めて、出産して、
みんなに『幸せの絶頂だね』と言われるのに
全然幸せを感じられなくて、おかしいな、と思っていた時に、
書店で出会いました。
この著者は、自己肯定感が持てずに、
恋愛や結婚、仕事もうまくいかず、病気になってしまいます。
しかし、ネガティブな感情を吐き出し、自らを励ます言葉がけをしているうちに
病気は治り、人生が好転します。
すべての不調にはネガティブな考えや抑圧がもとになっているという考えから
辞書みたいに原因を探し当てられます。
『のどの痛み』・・・言いたいことが言えない、創造力を使えない。
因果関係の真偽はわかりませんが、
占いみたいなものだと思います。
なるほど、と思い当たることが必ずあります。
でも、最近は、ほとんど覚えてしまって、あまり開きません。
スピリチュアル本は元気をくれますが、一時の栄養ドリンクになってしまいがちです。
『いつも良い気分でいる』
目の前がパーっと晴れ渡り、
あ、私、人生変わるかも・・・。
ラッキーなことが起きて、いいぞいいぞ、なんて思う。
でも数日、数週間経つと・・・。
また忘れてしまいます。
『良い気分でいる』という自分との約束を忘れてしまいます。
どうしてなんでしょうね。
人間って、良くも悪くも忘れる生き物ですよね。
それでまた、似たような本を手に取る。
改めて感動する。
また元気をもらう。
またやってみる。
忘れる・・・、の繰り返し。
上記の
『実践引き寄せの法則』には
おおまかにこんなことが書いてあります。
◆今いる場所で今、この瞬間、ほっとして気持ちが楽になるようなことを考える。
◆嫌なこと心配なことをしゃべるのをやめるだけで良い。
◆生まれる前から何者になるのかは決まっている。それをやめることはできない。
◆本当の自分になることをしないで人の心配や干渉をしているのは流れに逆らっている。
◆宇宙の至福のエネルギーにつながればすべての願いは実現する。
◆生命幸せの川の流れに逆らってはいけない
◆上流に向かってボートを漕いでいることが苦しみの原因。
◆今いるところからボートをおろして、オールを手放し、下流に流されて行こう。
◆欲しいものはすべて下流にある。
◆ならばと下流に向かってオールを頑張って漕ぐと上流に向かってしまうのでやめる。
◆どうしていいかわからない時、なんとかしようとすると上流に向かってしまう。
◆外界の状況に左右されないで自分が今、何を感じているのかを知る。
◆良い気分がする考えを選ぶ。
◆こうあらなくてはならないという形を手放す。
◆感情をナビにして進む
などなど・・・。
こういう言葉たちって、本当に気分が上がります。
感動します。
そうか、頑張って上流に向かってボートを漕いでいたから苦しかったんだ、
流されるなんて簡単なこと、下流にすべてがあるんだって。
・・・で?
で?
感動のあとに冷静な現実が広がっていきます。
で、私にとって、下流に流されるって何をすることなわけ?
となるのです。
ただ流される、というと一日寝転がっていることのように感じますが、
そうではありません。
感情をナビにして、自分が何を喜ぶ生き物なのか、知らなくてはなりません。
◆くたばって下流に流されるしかなくなった時、すべてはうまくいく。
くたばるまで、あらがって、頑張るのが人間なのでしょうね。
◆形を手放す
私が今回、附に落ちたのはこの部分です。
形を手放してみよう、と。
形にこだわると、現実とのギャップに自己嫌悪を持ちます。
あなた、まだまだだめね、と。
昔は人生50年と言ったくらい。
半世紀も経ってそろそろ、別の生き方をしてもいいですよね。
成果主義の生き方じゃ、永遠に私は私をけなすだろうと思います。
形をいったん手放して、流されてみよう。
冒険しよう。
そんな風に思ったのでした。